Locotory

一流ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を運営するLoco Partnersの広報ブログです。

成果主義がうみだすアメリカ流ワークスタイルとアメリカで流行している最新テクノロジーをご紹介。

Locotory初登場、Loco Partners事業開発室インターンの本名です。

先日、代表 篠塚とグローバル事業部 河村による「アメリカのワークスタイル・最新テクノロジー」の勉強会が開催されました!(代表が勉強会を企画し、開催してくださいました!)

 

ことの始まりは、篠塚と河村がアメリカのサンフランシスコへ出張に行った際に肌で感じたことを「社内にて、アウトプットをしたい!」という一言でした。

 

今回の勉強会で学んだことは大きく分けて2点です。

1、アメリカのテクノロジー事情について

2、アメリカのワークスタイルについて

 

アメリカと日本の違いは何か、なにが注目されているのか、篠塚と河村から学んだことを記していきます。

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アメリカのテクノロジー事情について

・AI

もっともアメリカで注目されているテクノジーは言わずもがな「AI」なんだそう。AIという業界が確立されているのではなく、あらゆるジャンルのサービスにAIが組み込まれているため、大企業のほとんどがAIエンジニアを採用しており、AIエンジニアは急募。

日本でも少しずつ浸透していますが、アメリカではAIのプログラミングがほとんど取り入れられているというから驚きです。

 

・リアル×インターネット

AIを軸に、リアルの世界とインターネットの世界を繋ぐビジネスが今以上に広がっていくと感じたとのことでした。最近話題のボイスコントロールスピーカーは、まさにこのつながりを表しています。声がインターネットにつながり、家の外にいても家の家電製品を操ることができるようになる。また、インターネットにこれまで触れていなかった方も声を通じてインターネットに触れることが可能になり、リアルとインターネットが密接することで新しい世界が展開されると想像できました。

 

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アメリカのワークスタイルについて

・圧倒的な成果主義

よく言われていることですが、アメリカでは「Up or Out」の考え方がかなり根付いているとのことでした。日本語に直訳すると「昇進するか辞めるか」という意味ですが、アメリカでは成果を出す人はすぐに昇進し、成果を出せない人はすぐに解雇されるという、日本とは異なる世界が広がっていました。そのため、責任感も重く、一人一人のプロ意識が異常に高いそうです。

そういった背景もあり、会議は基本的に電話かテレビ電話で開催され、たとえ社外の方との打ち合わせでもほとんどどちらかのオフィスに赴くということをしていない、と。成果主義だからこそ、時間を大切にしているアメリカならではのワークスタイルだな、と感じました。

成果主義というと個人のみで、ガンガン成果を出していくという風に感じるかもしれませんが、チームでの成果も大切にしているとのことでした。というのも、個人に渡されたミッションはあるのですが、それがチーム単位で行うものも多く、チームでミッションを達成し会社に貢献しなければ、個人としても評価されにくいという背景がありました。

成果主義で競争が激しい環境だからこそ、プロ意識が育ち、かつ成果を出すためにチームで協力することが求められることがあるからこそ、時代の先端を歩み続けるアメリカという国があると学びました。

 

・流動性の高さ

先ほどの成果主義の延長線上の話ではありますが、短期間で圧倒的な成果を出した後は、躊躇なく転職し、新しい会社でも成果を出したら、またまた転職する、というアメリカでは転職が当たり前という考えが根付いているようです。

常に新しい人が出入りしているので、新旧メンバーが相互に刺激しあい、成果主義の考えやプロ意識がさらに向上するのでしょう。

また、流動性が高いゆえ、オフィスの形も日本とは異なっているということでした。最近日本でも話題になっている「WeWork」が一つの例です。WeWorkは、アメリカを筆頭にイギリスや中国、インドにてコワーキングスペースを展開している、ITカンパニーです。

初期費用や退去費用など、大きくコストをかけざるを得ないのが現状のオフィス事情ですが、WeWorkはそういった初期投資を最小限に抑え、快適な空間を提供しています。最近は、大手ITカンパニーはもちろんのこと、大手銀行の社員などが利用することもあるとか。 働く場所ひとつにしても、成果主義だからこそ流動性が高いということが非常に面白い学びでした。

 

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帰国後、河村も訪問した中で特に印象的だったカンパニーがWeWorkだといっていたので、コメントをもらってきました。

「開放感があり、非常にスタイリッシュなオフィス。何よりも、コモンスペースを重視しており、他利用者との交流が相互に刺激を与えそうです。

アメリカでは、マイクロソフトが1000人レベルでWeWorkを借りられたりしており、大手企業もベンチャー企業もこのWeWorkのサービスの虜のようです。今後このWewrokから様々なイノベーションが生まれそうですね!楽しみです。」—河村のコメント

 

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今回の篠塚と河村の勉強会を通して何より感じたことは、激しい変化とイノベーションが生まれているアメリカで今何が起こっているかをキャッチアップすることの重要さです。もちろん、アメリカだけではなく、中国や韓国など、競争が激しくスタートアップが急成長している市場においても同じことが言えます。

 

そういった各国の動きを自らの情報として吸収していくことが、日本の未来がどう変化していくのかを先読みする手段になるのだと。

 

今回の学びが一つでも参考になりましたら、幸いです!