こんにちは。営業部の中島です。
すっかり寒くなり、コートが欠かせない時期になりましたね。
寒さに負けず、せめて気持ちだけは、あたたかく温もりたい方にむけて、今日は常夏気分味わえる「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」さまをご紹介させていただきます。
まだまだ夏気分を楽しまれたい方、今年の夏をまだまだ満喫したりてない方、などぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
宮崎空港に到着すると、ヤシの木が道脇にずらり。南国のリゾートを彷彿させる空間が温かく出迎えてくれました。
空港から約20分車を走らせると、ゴルフ場に囲まれて、ひと際目を引く高層の建物が見えてきます。
こちらが、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートさまです。
中に入ると、これまたヤシの木がお出迎え。吹き抜けのロビーとあいまって、開放的なリゾートにきた気分になります。
水槽に泳ぐ色とりどりの魚が素敵なロビー中央のカクテルラウンジ「パシフィカ」では、季節に合わせたシーズンカクテルが楽しめます。
先日までは、ハロウィンに合わせたハロウィンカクテルでした!(※10月31日に終了)
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートさまは、館内の至る所に、パッションカラーがあしらわれていますが、これは宮崎の名産であるマンゴーや南国の太陽からインスピレーションを受けられたようです。
またクラブフロアをご利用の方は、専用ラウンジにてチェックインができ、ラウンジ内のウェルカムドリンクやスイーツなどはお好きな時に、お好きなだけ食べることができます。
実はこちらのラウンジ、36階にあります。山と海のコラボレーションを楽しめる眺望が素晴らしい!!
一日中ここで過ごしていたい気持ちを抑えて、お部屋へと向かいます。
お部屋に入ってまず飛び込んできたのは、パッションカラーで統一されつつも落ち着いた雰囲気を作り出しているインテリアの数々。
リラックスしながらも、いるだけで元気になれる、そんな空間が広がっています。
夕食まで少し時間があったので、館内を散策。今年7月にリニューアルしたばかりのガーデンプールに来てみました。
プールサイドには、デッキチェアとパラソルが並び、プールサイドでくつろぐことができます。お伺いした時期は、すでに遊泳期間は終了していましたが、プールサイドで読書をしたり、ティータイムを楽しんだり、お昼寝をしたり…。
いろんな過ごし方でリゾート気分を満喫できる場所だなぁと感じました。
さらにガーデンプールを堪能したい方のためには、「ガゼボ」がオススメです。
プールサイドで半個室のプライベート空間を楽しめるガゼボ。今回私は、90分ほどお借りして、雑誌を読んだり、お昼寝をしたり、人生初のガゼボ体験を満喫してきました。
お部屋に戻る途中、2階の「風待ちテラス」に立ち寄ってみました。こちらも昨年のリニューアルオープンしたばかりの宿泊者さま専用テラスラウンジです。
ここは、カフェやベーカリー、焼酎バー、アクティビティーセンター、レタールームなど様々なエリアで構成されており、エリア全体に「旅」をテーマとしてセレクトした多種多様な本が置いてあります。
本を片手に、淹れたてのコーヒーやサンドイッチをオーダーし、これからはじまる宮崎の旅に思いを馳せたり、宮崎の特別な焼酎を楽しみながら旅の思い出にふける。
そんな、自分だけの特別な時間が過ごせる空間となっています。
私が特に好きなエリアは、「風待ちテラス」の奥にあるレタールームです。ここは、「お手紙を書くためのお部屋」です。
壁の書棚には、「お手紙」を題材とした本の数々が所狭しと並び、お手紙を書く参考書として読むことができます。
また卓上に並ぶ、Faber-Castellの色鉛筆やPARKERの万年筆、gobeのスタンプなど、お手紙の装飾に欠かせないかわいい文具は全て自由に使うことができます。
私も、旅の思い出を手紙に書いてみました。
書いた手紙は、イギリスのアンティーク家具をリメイクして作られたポストへと投函。
こちらのポスト、少し変わっているのですが何かお気づきになりますでしょうか?
気づいた方もいらっしゃると思いますが、投函口が3つもあります。
これは「未来への手紙」、「宛のない手紙」、そして「大切な人への手紙」と、ここで書いた手紙を送ることができるように分けられているんです。
・「未来への手紙」
未来の自分や、大切な人への手紙を、レタールームで大切に保管してくれます。タイムカプセルと同じように、また未来のいつの日か、ホテルに遊びに戻ってきた時に、読むことができます。
・「宛のない手紙」
自由に旅の思い出などを綴ったものをいれられる投函口です。ここに投函したあとは、レタールームに掲示されることもあるようです。
・「大切な人への手紙」
ホテルが切手を貼って通常の手紙と同じように、郵送してくれます。
私は書いた手紙を「未来への手紙」に投函しました。また何年後かにここに戻ってきた時にお手紙を見られるようにと思って。
皆さんもぜひレタールームでお手紙を書いてみてくださいね。
そうこうしているうちに、あっという間に夕食の時間になりました。今回は、ホテルの42階にある「リストランテ・アルコ」でのディナーを予約。
予約の取りにくいイタリアンレストランとして有名な「LA BETTOLA da Ochiai」の落合 務シェフ監修によるイタリア料理を高層から眺める絶景と共にたのしめます。
今回オーダーしたコース料理は、前菜からメインまで、数種類のメニューから自由に選び、カスタマイズできるようになっていました。
前菜だけでも5種類。
どれも美味しそうなネーミングで前菜からメインまで選ぶのに、相当時間がかかってしまいました(笑)
今回、メインにはお肉をいただきました。とても柔らかく、噛むたびに味が深くなっていく上品な一品でした。
お腹いっぱいになった後は、お部屋へ戻る前にラウンジですこし休憩タイム。夜のラウンジは、なんと「モエ・エ・シャンドン」が飲み放題!テンションが高まりました。
今回、宿泊した「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」さまは、2016年8月に全館リニューアルオープンしました。
そして、2017年10月5日に新しく屋外に「森のエリア」が誕生しました。ガーデンプールを眺める場所に位置するガラス張りのシンボリックなバー「KUROBAR」と、あたたかな炎を囲みながら月明かりの下で憩いの時を過ごすことができる「焚火のリビング」が森のエリアを作っています。
「KUROBAR」ではライトアップされた景色を楽しむことができ、「焚火のリビング」では炎でマシュマロを焼いたり、あたたかなコーヒーをいただけたり。
宿泊される方の滞在時間を彩るリゾートへ進化しつづけている施設さまです。
ぜひこれからの季節、リゾートを気分を楽しみたくなったら宮崎へお出かけしてみてはいかがでしょうか。