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Reluxの韓国市場を開拓!元Global事業部長が語る、韓国の魅力と事業内容とは。

こんにちは。Loco Partners組織デザイン部の上原です。

 

現在Loco Partnersでは、中国・韓国・台湾・香港などアジアを中心にグローバル事業を展開しており、会員数139万人のうち28万人以上が海外のReluxカスタマーです。

特に5万人以上の会員数を誇る韓国市場の魅力を、元Global事業部長で現執行役員の河村にインタビューしました!

 

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河村 晃平

1985年生まれ、早稲田大学卒業。在学中にリブセンス創業メンバーとして参画。ゴールドマン・サックス・グローバル・リーダーズ・プログラムに選出。日本語、中国語、英語のトリリンガル。2009年に総合商社豊田通商へ新卒で入社。北京駐在。主に中国市場における自動車ディーラー経営に従事。2016年8月、株式会社Loco Partnersにジョイン。Global事業の部長として事業を牽引した後、執行役員に就任。事業開発担当。

 

  

ーまずはじめに、韓国市場へ進出しようと決意した理由を教えてください。

韓国市場にポテンシャルの大きさを感じたからです。日本政府観光局(JNTO)が発表しているデータをみると、2017年の一年間で韓国における訪日市場の伸び率は高く、前年に比べ40%ほど上昇しています。訪日外客数は、中国についで2番目に多い724万人を記録しました。
さらにLoco Partnersにおいても、プロモーションの開始が早かった台湾や香港に比べて、スタートが遅かった韓国はシェアでこそ劣っているものの、マーケティング活動を始めてから会員数が急伸しました。そのため、広告観点でも効率の良い市場開拓ができていると思っています。

 

あとは、韓国と日本という隣国同士がより親しい存在になり、良い関係性を築けるようになって欲しいという会社としての願いを実現したかったという理由もあります。
たった1つの旅行が国と国の関係を良くするわけではありませんが、1つ1つの旅行が積みかさなり、結果とし両国の関係を良くするきっかけになってほしい。これこそが、Loco Partnersが掲げるMission「つながりをふやす」ということだと考えています。
個人的な話をすると、仲の良い韓国出身の友人が多いことから、友人たちにもっと日本の素敵なところ、そしてリアルなところを知ってもらいたいと思ったこともありますね。

 

ーなぜ韓国における訪日旅行が近年になり急伸したのでしょうか?

結果指標で市場ポテンシャルが大きいと言いましたが、付随するものとして3つの理由があると考えています。

 

1. 韓国の旅館ブーム

2. 韓国の日本文化に対する理解向上

3. 韓国と日本間のLCCの増加

 

特に3点目について触れると、韓国って日本から最も近い海外ですよね。韓国の釜山からは九州まで船で移動することができます。さらに、LCCが次々と就航しているのでソウルからフライトでたったの2時間で行くことができたりと、より気軽に、手軽にいけるようになりました。
そのように移動手段が整備されてきたことや、若い世代において日本の文化に対する理解が高まってきていることから、韓国では旅館ブームが到来していて、多くの人が九州に訪れています。
「YOLO」という言葉をご存知でしょうか。いま韓国の若者の中で流行っていて、"You only live once"と、一度しか無い人生だからこそしっかりと楽しもうという意味を持っています。この言葉にも現れているように、国内だけでけでなく、国外にも素晴らしい体験を求める人が増えているからこそ、歴史的にも関係の深い日本に注目が集まっているようにも予測しています。

 

ー韓国事業で注力してきたことは何ですか?

マーケティングと提携です。韓国市場へ進出を決めた当初は、知識もリレーションも何もかも0の状態から始まったので、なかなか大変でした。
私たちには「Airticket Driven」という文化があります。市場を開拓する場合、まず最初にすることはフライト予約。現地にリレーションも何もない状態であれば、つくればいい!という考えからきています。
出張の日程を強制的に決めてから、現地企業に電話して1日に5〜6件ほどのアポイントを取っていきます。もう必死です。お金はすでに支払っていて、後戻りができないので(笑)
そうして少しずつ市場の理解を深めることで、提携の相談をスムーズにできるようになったり、現地で得た情報を活かしたマーケティングも行うことができるようになりました。

 

ー具体的にどのような施策をしたのでしょうか?

大きくtoCとtoBの2つの業務があり、それぞれ施策が異なっています。

to Cでは、会員数や予約数を増やすためにFacebookやGoogleの広告運用や現地企業との提携を行っています。

広告については、すでに国内や台湾、香港に進出した際の知見が社内に蓄積されていたので、それをベースに韓国に合う内容にチューニングなどもしていました

一方で、やはりローカライズが何よりも重要であると、過去の台湾と香港に進出した際に実感していたので、韓国特有のKakaoTalkやNAVERなどのツールも活用して、徐々に認知度を拡大してきました。

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過去に配信したKakaoTalkの記事一例

 

また、広告とは異なる施策として韓国の有名な旅行ブロガーにRelux施設を試泊してもらい、内容をブログに書いてもらうといったKOLマーケティングも行いました。

韓国の旅行ブロガーの中には、年に20回以上も日本に訪れていたりと、日本が好きな方が多くいます。もしかしたら、日本のことを私たち日本人よりも知っているのでは?と思うほどです。

そのような方にも、Reluxでご案内した施設での宿泊体験が、これまでにないほどの素敵な体験だったと喜んでいただき、ブログで発信してくれました。多くの人にご自身の体験を届けてくれたことで、有料広告では届けることができない生の声を届けることができたと思っています。

提携でいうと、韓国最大手の通信企業「SK telecom」という大手企業との提携を実現することができ、認知度が一気にあがりました。

 

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toBの話をすると、韓国のベンチャー企業が運営する宿泊予約の比較サイト「Allstay」や韓国最大級のECサイトである「TMON」とAPIをつなぐ形で業務提携を結んでいます。
ローカライズを進めていく必要がある中で、独立独歩でいくのもひとつの手段ですが、自社とパートナーのナレッジやアセットをかけ合わせて、双方にとってプラスに働くようにすることが大切だと考えています。

TMONは、過去に大手投資ファンドであるブラックストーンが出資するほどのメガベンチャーなので、韓国における知名度は圧倒的です。そのため業務提携を通じて、Reluxに掲載のある宿泊施設情報をTMONに提供すれば、訪日旅行への関心が高い韓国においてお互いに集客力を高めることができると考えたのです。

このようにtoBにおける施策では、双方のアセットを活かし、効率よく集客を行ったり、認知拡大ができるような観点から打ち手をうっています。

 

ー今後の戦略など教えてください。

さらにローカライズを進めていきたいと思っています。あらゆる標準を韓国市場に合わせられるよう、より深く韓国のことを知ることが大事かなと。

韓国の方が心から日本に来たいと思うような広告やUI/UXを作ったり、安心した日本旅行を楽しめるような体制を整えたり。

日本政府観光局によれば、訪日外客数は2030年までに6,000万人に到達すると言われています。もちろん韓国からも多くの方が日本にくると思います。
そういった中で、「日本に旅行するならRelux」というまでに認知度を高めていきたいですね。

 

ーありがとうございました。Loco Partnersの韓国事業の魅力を一言でお願いします!

「新しい市場の開拓者になれる」ことですね。

韓国市場をどう成長させるか、戦略から実行まで、すべては自分の手にかかっています。
Loco Partnersには圧倒的に成長できる機会と、その挑戦をバックアップできるメンバーがいます。そんな環境で最先端のWebマーケティングと韓国語を活かせることが、素直に魅力的だと思っています。

 

ー最後に、この記事を見て応募しようか悩んでいる、未来の採用候補者さまに一言お願いします。

韓国も日本も本当に好きで、この両国の架け橋となっていきたいと本気で思っている方をお待ちしています。
まだまだ盛り上がりを見せる韓国市場。先ほども話したように自分次第で、可能性を無限大にすることができます。

ぜひ日本と韓国の架け橋になってつながりを増やしたい方、ご連絡ください!

 

ーありがとうございました!
現在Loco Partnersでは、韓国市場のマーケティング担当者を募集中です!
河村のインタビューを読み興味を持ってくださった方、お話だけも大歓迎なので気軽にご応募ください。

 

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