研修旅行の概要
研修旅行の目的
日頃より全国の宿泊施設を訪問している営業部ですが、実際には宿泊施設やそのエリアをプライベートのようにじっくりと堪能することはなかなかありません。そこで今回は、リゾート地である沖縄県の小浜島にあるはいむるぶしさまへ研修旅行にいき、カスタマー目線に立って様々なことを学ぶことに・・・!
2泊3日の研修旅行の様子を、連載でお届けしたいと思います。まず1回目となる今回は、1日目の研修の様子や学びについてご紹介していきます。
1日目の研修
いざ船で小浜島へ
石垣港ターミナルに着いてすぐはいぶるむしさまで予約していた、ぷしぃぬしま石垣店で手配できる一番大型で最新の「カリーナ」船に乗って出発。心踊る2泊3日の始まりです。
船内には室内と屋外スペースがあり、それぞれが思い思いの場所を見つけて、海風を感じています。残念ながらお天気はよくありませんでしたが、普段東京にいる私たちにとってはなかなかできない体験です。
青空が出てきた頃に、シュノーケリング
小浜島についてまずはじめに、黒島付近のサンゴ礁でシュノーケリングをすることに。マリンアクティビティ初体験のメンバーもいたのですが、スタッフさんに優しく教えていただき、サンゴ礁に周りに住む魚たちを観察しました。
実はこの後スポットを変えて再びシュノーケリングをした際、ウミガメに遭遇したのです!残念ながら写真はないのですが、なかなか出会うことができないウミガメに出会うことができ、とっても幸運でした。光が差し込んだ真っ青な海で泳ぐウミガメは、とても優雅で、穏やかな気持ちにさせてくれました。
新城島でランチ
海で泳いだ後はランチの時間。お弁当と沖縄の地ビール「オリオンビール」で乾杯です。
お腹を満たした後は、新城島を散策しました。島民が数名というの小さな島ですが、丘から眺めることができる景色は悪天候ながらにとても綺麗でした。
夕飯をかけたフィッシング
次のアクティビティは海釣り。まず船長さんがお手本を見せてくれたのですが、すぐに釣ることができて、びっくり。夕飯のおかずになる美味しい魚を求めて、各々が釣りを開始しました。
早速、タイの仲間を釣ったメンバーが・・・!夕食が楽しみです。
そのほかのメンバーも続々と釣っていきます。初めて釣りをしたメンバーばかりでしたが、ほぼ全員釣ることがでました。終了時間になっても粘って釣ろうとするメンバーもいるほど熱中していました。
いよいよ、お部屋へ
アクティビティを終えて、いよいよはいむるぶしさまへ。敷地内はとても広いので専用のカートをかり、お部屋のある場所まで自分たちで運転します。いざお部屋に入ると、窓の向こうに海が。実はこのお部屋、はいむるぶしの名の由来にもなっている「南十字星」が見えるお部屋だったのです!
バラエティ豊かなディナー
そしてお待ちかねのディナー。様々な部位のお肉や野菜、アクティビティで釣った魚など、バラエティ豊かなメニューです。上の写真は自分で釣った魚と笑顔で映る営業部ジェネラルマネージャーの新村。はいむるぶしでは釣った魚を調理してくれるので、お刺身や唐揚げなどを楽しめます。自分の釣った魚の美味しさは格別ですね。
そして19新卒で入社予定の篠原くんの、誕生日サプライズを決行。本人は気づいていなかったようで、とても喜んでくれました。今もインターン生としてジョインしてくれていますが、来年新卒として入社してくれることを心待ちにしています。
星空を見に海辺へ
夜は星を見に、海辺の星空カフェへ。日中は天候が悪かったので見えるのか不安でしたが、奇跡的に雲の割れ目から星空が。東京とは違い、街の光がほとんどないので、視界一杯に広がる星を、時間を忘れてずっと眺めていました。星空カフェではアルコールなどのお飲み物をオーダーでき、星を眺めながらゆったりとしたひとときを過ごすことができます。
1日目の振り返り
小浜島だけではなく周辺の島々の自然や、はいむるぶしのスタッフの皆さんの温かさを肌で実感した1日でした。今回の研修旅行にご協力してくださったはいむるぶしの浜田さまからは、はいむるぶしの魅力だけではなく、小浜島全体の魅力を発信することで多くの方に小浜島にきてその魅力を体験して欲しい、というお話を伺うことができました。
私たちは宿泊施設はもちろんのこと、地域のパートナーになるという想いを創業以来ずっと持ち続けてきました。今回のカスタマー体験を通じて、宿泊施設とその地域に貢献できるチームであり続けたいという想いに一人一人が改めて気づくことができました。
次回は2日目のアクティビティについて、お届けします!