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【営業部研修旅行】八重山諸島の島巡りツアーの魅力をご紹介!

こんにちは。Loco Partners営業部の岡田です。

今日は、研修レポート第2弾と称して、「離島巡り」ツアーの様子をご紹介させていただきます。

 

離島巡りツアーもオプションであったため、取締役の塩川、沖縄エリアリーダーの仲松、中四国担当の新藤、そして私の4名で参加しました。

 

 

 

まずはじめに、「八重山諸島」をご存知でしょうか。

今回泊まったはいむるぶしさまのある小浜島はじめ、石垣島や竹富島の他に、黒島、鳩間島、波照間島、新城島(パナリ)、西表島、由布島、そして与那国島・・・と、10の島々からなる地域です。

 

実は私自身、沖縄の離島地区へ足を踏み入れるのは人生初!今回は、西表島、由布島、竹富島の3島を巡るツアーに参加してみました!

 

【西表島】日本最大のマングローブと貴重な動植物に出会える島!

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こちら、西表島・仲間川(なかまがわ)クルーズの様子です!

西表島は日本最大のマングローブが広がっており、小一時間マングローブの中をクルーズすることに。

その後は、由布島までの道をバスで移動しながら、動植物を観察したり、ゆっくりと時間を過ごしました。

といっても、ガイドさんの知識が豊富で、お話も面白ければ、船もバスも運転し、林の中に紛れた小さな鳥も即座に見つけて教えてくれたため、時間はあっという間にすぎていきました。

 

素敵なガイドさんのおかげで、小一時間で西表島博士にでもなったような気分に。

 

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ガイドさんから教えてもらった豆知識を少し披露させていただきます。

 
マングローブの種類や生態について

  • そもそも「マングローブ」は植物の名前ではなく、種類の総称!
  • 二酸化炭素の含有量が通常の木の何倍もあり、環境保護の観点からも、マングローブを守ることにはとても大きな意味がある。


イリオモテヤマネコに関するあれこれ

  • 長い間、島人と共存してきており、島の道路の地下には121本もの「ネコ専用トンネル」がある。
     

その他たくさんの動植物について

  • リュウキュウアカショウビン:カワセミの仲間の小さな鳥。ツアー中に出会いました!飛んでいる姿は時々見かけるが、木に止まっている姿は珍しいとのこと。
  • カンムリワシ:絶滅危惧種のワシの仲間。幼鳥も成鳥も、ツアー中に見ることができました!
  • サキシマスオウノキ:樹齢400年の、ヘラ状の根っこが特徴的なマングローブの一種。

 

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こちらが樹齢400年の「サキシマスオウノキ」です。写真では伝えきれないほど、実物はより壮大でした。

 

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少し見えにくいのですが、こちらはカンムリワシの成鳥。遠くの林の中に見つけたので、目一杯カメラをズームにして撮影しました。
  

【由布島】世界でここだけ!水牛と海と島時間

続いて由布島へ。西表島に隣接している小さな島で、島への往来は牛車のみ!世界的にも牛車で海を渡るのは、ここ西表島〜由布島間のみとのことでした。

 

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私たちの乗った牛車。水牛たちは一日何往復もしているとのことです。

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ゆっくりと、牛車に揺られて海を渡りながら、またもガイドさんから色々なお話を聞きました。島のこれまでや環境のこと、水牛たちのこと

更には、三線(沖縄に古くから伝わる弦楽器)で奏でる音楽と、沖縄民謡も聞かせていただきました。

 

「島時間」を満喫するとは、まさにこのことなのでしょう。30分ほどで由布島に到着しました。

 

由布島は、全体が植物園になっており、歩いても1時間ほどで回れてしまうほどの小さな島です。

ビーチもあり、カフェもあり、プライベート感満載の島ですが、残念ながら天候には恵まれず・・・。

 

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島内散策をしている途中も、土砂降りに遭遇しました。 

 

ただ、雨のおかげで素敵な出会いも・・・!雨宿りがてらはいった途中のカフェ「由布島茶屋」、とっても美味しいコーヒーをいただきました!

 

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一瞬、晴れ間が広がり、その時にはこんな風景も楽しめました。

 

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こちら#nofilterで、この美しさ・・・。自然の創り出す景色に目を奪われました。

 

【竹富島】牛車に揺られ考える、島の歴史や文化と観光

由布島を後にし、最後の島、竹富島にやってきました。

竹富島は、現在条例により赤瓦で木造、家の周りを石垣で囲う、といった伝統建築のみ、新しい建物は建設が可能です。

 

そのため、どこを見ても統一感のある、とてもきれいな集落が広がっています。

 

その中を、由布島へ渡った水牛とは段違いの大きさの水牛と一緒にガイドさんの掛け声で島の中を巡ります。

 

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私たちの牛車を引いてくれた、クロちゃん(♂、7歳)。

とても頭がよく、全長8m1トンにもなる牛車を、曲がりくねった道に合わせてスイスイ進んでいきました。

ちなみに、場所によっては牛車より小さい車でも通れないところを、このクロちゃんだけは、内輪差も考慮してコーナリングできるのだとか。

 

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あいにくの曇り空ですが、こちらが集落内の様子です。

 

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伝統建築も。どの家にも、シーサーがありました。すべてではないようですが、シーサーの真下には、仏壇があるそうです。先祖崇拝のしきたりが強い沖縄ならではとのことで、新しい発見がありました。

 

また、興味深いお話も。島には新しいホテルが建設予定なのですが、島の皆さんが反対されており、立て看板が予定地の周囲にありました。

建設予定の建物の基準が、伝統を重んじる竹富島の考えと合わないところがあるそうです。

 

島にある宿泊施設の1つ、星のや 竹富島さまは、その建築基準を完璧に踏襲し、島の皆さんの理解を得た上で、建てられていたとのことでした。

 

普段、宿泊施設の方々とお付き合いさせていただく営業担当として、日本の伝統に対する考え方、一方でリゾート開発に携わる方々の苦労など、肌で感じるとてもよい機会になりました。

 

竹富島の牛車体験でも、ガイドさんに三線と民謡を披露していただくことに・・・!

最後は、1節を乗客15名ほどで大合唱しました。

 

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民謡「安里屋ユンタ」です。古くから伝わる民謡で、安里屋クヤマさんに関する「詠み歌」(転じて「ユンタ」)なのだそう。

歌は琉球王朝時代、厳しい人頭税の取り立てに勤しむ役人が、美しいクマヤに一目惚れしてしまい、それをはねのけて掛け合いをしていく、という内容でした。

 

また竹富島には、「皆治浜」という浜があります。

そこには、当時の島々の皆を治める(=「皆治」の由来)役所があり、八重山諸島全体の政治の中心地だったそうです。

役人たちは定期的に島を行き来し、中国や琉球とのやりとりを、ずっと続けて来ていたそうな。

 

このように、当時の人々の暮らしぶりを想像しながら、牛車に揺られて三線と民謡を聞く。

この離島巡りの旅は、似ていながらもそれぞれ環境や文化の全く違う島々の様子を

実際に体験することができた貴重な時間でした。

 

これからも、Reluxを通して、日本の魅力を世界に発信していきたいと思います!

 

最後に、旅の締めくくりの写真を1枚。雨の忘れ物、虹がかかっていました。

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第1弾は、こちらからお楽しみいただけます。

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