こんにちは、18新卒営業部の川田です。
入社して3ヶ月たち、部署の戦力となれるよう毎日奮闘しています。そんな私がお届けする新米営業マン日記の第2回目、今回は石川県についてお届けします。
題名にもありますが石川県を含め北陸では、「弁当忘れても、傘忘れるな」と古くから言われています。日本の中で一番雨の日が多いという北陸。晴れていると油断していると雨が降ってきて、雨が降ってると思ったら晴れてきて。そんな繰り返しなんだそうです。
皆さんも北陸に訪れる際は晴れ予報でも、必ず傘を持っていきましょう!
- のと鉄道で和倉温泉へ
- 【宿泊】和倉温泉 多田屋
- 千里浜なぎさドライブウェイ
- 金沢駅
- ひがし茶屋街/にし茶屋街
- 兼六園
- 金沢21世紀美術館
- 【宿泊】雨庵 金沢
- 【夕食】近江町市場
- 山代温泉
- 【宿泊】森の栖リゾート&スパ
- 最後に
のと鉄道で和倉温泉へ
能登空港からバスで穴水駅までいき、のと鉄道で和倉温泉へ。穴水えきからでている電車は1車両しかなく、とても可愛い電車です。乗車する方は多くはありませんが、この車両を撮影するツアー客の方々が多く、ちょっとした撮影スポットになっているようです。
車窓から見えるのは田畑や神社などの家屋、そして七尾北湾です。東京の電車に乗っている時とは全く違う景色に、思わず見とれてしまいました。のどかな光景を楽しみながら、和倉温泉に向かいます。
【宿泊】和倉温泉 多田屋
和倉温泉には多くの宿泊施設が集まり、賑わいを見せています。その中でご訪問させていただいた和倉温泉 多田屋さま。お部屋の窓を開けると、七尾西湾を望むことができます。夕日が沈み、海や空の色が刻一刻と変化していく様子を眺めながら、ゆったりと過ごすことができます。
千里浜なぎさドライブウェイ
日本で唯一、砂浜をドライブすることができる千里浜海岸。世界でもこのように砂浜を走れるのは、数カ所しかないそうです。能登から金沢に向かう途中にあり、無料で通れることから多くの観光客が来るようです。晴れた日の夜明け前や夕日が沈む時間は、幻想的な風景を楽しめるようです。
金沢駅
鼓門が印象的な金沢駅。金沢の伝統芸能でもある能楽を過去から未来へと受け継ぐかのように、能楽で使われる「鼓」が金沢の玄関口を見守っています。もてなしドームと呼ばれるガラス張りの天井アーチも美しく、時間帯によって異なる魅力があります。
ひがし茶屋街/にし茶屋街
ひがし茶屋街は多くの観光客が訪れる、国の重要伝統的建造物群保存地区です。古い街並みが美しく、浴衣で訪れる方も多くいます。カフェやおみやげやさん、金箔を扱っているお店、九谷焼を扱っているお店もあります。金沢の観光地はバスと徒歩で回れてしまうので、金沢の街を散策してみてください。
にし茶屋街はひがしに比べると小規模ではありますが、老舗の和菓子屋さんやカフェがあるので、また違った魅力があります。この写真は朝8時すぎに撮影したのですが、朝はまだ観光客が多くないのでゆったりと散歩をすることができます。
兼六園
日本三名園の一つと言われる兼六園。江戸時代に加賀藩5代藩主前田綱紀が庭園を整備しました。名前は奥州白河藩主の松平定信が名付け、消失や取り壊しを乗り越えて今の姿になっています。四季折々の植物やカワセミをはじめとする野鳥の観察を楽しめるそうです。
金沢21世紀美術館
金沢と言えば、ひがし茶屋街と並んで名前があげられる金沢21世紀美術館。無料エリアでも十分楽しむことができるスポットです。写真のカラー・アクティヴィティ・ハウスも誰でも見ることができ、写真を撮る方で賑わっていました。
有名なスイミング・プールも上からであれば無料で見学できます。中に入った方のお話を聞いていると太陽のあたり具合の関係で、午前中に入ると綺麗な写真が撮れるようです。
【宿泊】雨庵 金沢
金沢城のすぐ近くに佇む雨庵 金沢。スタイリッシュな空間の中にある木の温もりは、日本のお客さまにはもちろん、海外のお客さまにも人気があるようです。駐車場がないのですが、バスや徒歩で観光地にすぐ出ることができるので、観光の拠点として滞在を楽しんでいただけます。
ロビーではライブラリースペースや、フリードリンクなどが用意されています。夜になると日本酒を楽しめるバーになり、金沢の食文化も体験することができます。また21:00〜23:00までは無料でお蕎麦を提供するサービスもあるので、外で美味しい食事をしてきた後の締めとしても、おすすめです。
【夕食】近江町市場
北陸に訪れたのなら必ず食べたい海鮮料理。近江町市場では多くの店で海鮮丼や海鮮料理を楽しむことができます。また回転寿司も関東で食べるお寿司よりもネタが大きく、お米も美味しく、コストパフォーマンスがいいお店が多いそうです。どこのお店にいくのか迷ってしまいますが、その日の気分にあったお店を探して夜の金沢を堪能してください。
山代温泉
金沢駅から30分ほどでいくことができる、山代温泉。江戸時代、共同浴場として人々に愛された「総湯」。総湯を中心とした街並みは「湯の曲輸(ゆのがわ)」と呼ばれています。上の写真は明治時代の総湯を復元したもので、総湯とともに今もなお共同浴場として利用できます。
【宿泊】森の栖リゾート&スパ
緑に囲まれた開放的な露天風呂や、素材の旨みを最大限に活かした季節の会席料理を楽しむことができる森の栖リゾート&スパ。山代温泉唯一の庭園を持つ温泉宿として、愛されています。今年の夏からプールサイドで優雅なひとときをお過ごしいただけます。
最後に
北陸は食・観光・宿泊施設と、必ず素敵な体験をすることができるエリアです。今回は石川県をご紹介しましたが、富山県や福井県にもたくさんのスポットがあるので、またご紹介していきます
みなさま、北陸に訪れる際は、どうぞ傘をお忘れずに!
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