こんにちは!Loco Partners 事業開発SBU インターンの溝口です。
今回は、プロジェクトメンバー14人で行った、香川真司選手へのサプライズ企画・SK(Shinji Kagawa)プロジェクトの裏側を大公開します!
▼香川選手ご来社の様子についてはこちら(7月19日公開)
私が事業開発SBUの「しのプロ」へ異動直後に、初めて携わったプロジェクトでした。(しのプロについてはこちらを参照。)
実は、社長直下ではたらく、しのプロメンバー主導で取り組んだ壮大なプロジェクトだったのです・・・!とても濃密な、怒涛の2週間をお届けします!
それは突然、言い渡された。
7月5日。
「香川選手をオフィスに呼びます!」
その極秘プロジェクトは突然、代表 篠塚からプロジェクトメンバーに言い渡されました。この時点で、香川選手にご来社いただく7月19日まで、たった2週間しかありません。
壮大なプロジェクトにメンバーは驚きを隠せませんでしたが、香川選手に喜んでいただきたく、SK(Shinji Kagawa)プロジェクトが始動・・・!
どうしたら香川選手に最高のおもてなしができるのだろうか。
時間がないと焦りつつも、頭をひねってアイデアを出しあい、3つのプレゼントをご用意することに。
まず、1つ目が「メッセージフラッグ」。
プロジェクト外のメンバーにも秘密で、水面下で動いていたプロジェクトであったため、「ドイツにいる香川選手にみんなでメッセージを贈る」という趣旨で、Loco Partnersの全メンバーにメッセージを書いてもらうことに!
絵の得意なメンバーを仲間に加え、旗の中心に香川選手のイラストを描いてもらいました。わずか3日で仕上げたその力作には、プロジェクトメンバーも驚き!
もう1つのプレゼントとして、香川選手の大好物である「うどん」。
せっかくなら「最高のうどん」をプレゼントしたいという想いから、どうやって最高のうどんをプレゼントすればいいのか、試行錯誤をするメンバー。
たどり着いた答えは、香川選手が特に好きな讃岐うどん!
実際にメンバーの1人がサプライズ実行の前日に、香川県まで足を運んで現地調達をしてきました。
また、香川選手に茹でたての讃岐うどんを召し上がっていただくため、オフィスでうどんを茹でる練習も重ねていました。
この数日間で、うどんについてとても詳しくなりましたね(笑)
3つ目のプレゼントは、動画。
ただうどんをプレゼントするだけではなく、サプライズ動画も制作し、当日上映することにしました!
ストーリーから演出までこだわり抜いたサプライズ動画で、テーマは「最高のうどんを探し回る」でした。
動画の中でメンバーがうどんを探し回り、その最後に出会った最高のうどんを、香川選手にプレゼントするという内容でした。
実はたまたま、プロジェクトメンバーの一部で富士山へ登りに行く予定があったこともあり、富士山頂での動画撮影も行っていたり(笑)
そして、プロジェクトが終盤に差しかかってきます。
まるで学園祭の出し物の準備に取りかかるかのように、みんなで会議室にこもって作業をすることもしばしば。
代表 篠塚から、プロジェクトに奮闘するメンバーに、美味しい差し入れがあることも!
そうしてやってきた当日
いよいよサプライズ当日に!
プロジェクトメンバーは、ギリギリまで準備をしていました。
そして、香川選手がオフィスにやってくる時間が近づいてきます。
社内のメンバーには、事業開発SBUからの重大発表があるとお知らせしていました。
香川選手が来るとは知らず、メンバー全員がフリースペース「Park」に集まってきました。
緊張が高まるなか、事業開発SBUによる架空の新規事業についての発表がスタートです。
その裏で、香川選手はこっそりと準備をしてくださっていました。
そして・・・。
「今回の新規事業のキーマンとなる方をお呼びしました!」と、司会が合図をすると、香川選手が登場!
パネルディスカッション形式のトークセッションからはじまり・・・
ついに、メッセージフラッグの贈呈へ。
フラッグに絵を描いたメンバーは、香川選手と握手ができ、感動していました!
次に、私たちが決死の思いで制作した動画の公開に移ります。
思わず笑ってしまうようなシーンもあり、香川選手にも楽しんでいただいた様子でした!
その後は動画の中で紹介した、「日の出製麺所」の讃岐うどんを香川選手にプレゼント!裏でプロジェクトメンバーが茹でた、できたてのうどんも登場!
そしてお別れの時。
プロジェクトメンバーにとっても、あっという間の時間でした-。
おわりに
香川選手がいらっしゃると告げられた日からプロジェクトが始動し、怒涛の2週間でした。
最初は何のアイデアもなく、真っ白な状態。そこから「香川選手に喜んでほしい」という想いをしっかりと形にすることができました。
このような壮大なプロジェクトを、インターンである私たちに任せてもらえる環境に感謝しています。次回、香川選手がいらっしゃるときは、さらなるおもてなしができるように、今回のプロジェクトで得た学びを活かしていきます!