Loco Partners マーケティング統括部 プロモーショングループでインターンをしている本名(ほんな)です。
2017年の振り返りからもう200日以上経っており、時の流れの速さに驚きと少しの戸惑いが…
入社して1年、学んだことをシンプルにいうと
- 興味のあることは何でも手を出したほうがよいこと
- will/can/mustが重なる面積量を意識したほうがよいこと
- 自己PRスキルは会得すべきであること
この3つかと思います。
入社して1年で私自身のマインドがどのように変化したのか。
どのような業務に取り組んで、どんなスキルを得られたのか。
そして、これからどんな道を歩んでいきたいのかを上記3つのポイントを軸として綴っていきます。
- ■振り返りのまえにざっくりと私とLoco Partnersの歴史
- ■興味があることは何でも手を出したほうがよい
- ■will/can/mustが重なる面積量を意識したほうがよい
- ■自己PRスキルは会得すべき
■振り返りのまえにざっくりと私とLoco Partnersの歴史
2017年7月 プロモーショングループとして入社
2017年10月 旧事業開発室(現:事業開発SBU)へ異動
2018年4月 プロモーショングループへ再異動
2017年の7月の際にはFacebookの広告運用を主とした業務を行っていました。
「数値分析→繰り返し改善をはかっていく」という決してキラキラした業務ではなかったですが、基本的なExcelスキルや仕事の進め方などをこのときに習得できました。
10月に旧事業開発室(現:事業開発SBU)へ異動し、各提携先様との取引やキャンペーンの運用等、アライアンス事業に携わっておりました。
そして現在は再度プロモーショングループへ戻ってきて、Reluxのキャンペーン企画、運用、数値分析という一連の流れのディレクションを行っています。
■興味があることは何でも手を出したほうがよい
自身がマストでやらなくてはいけない業務のみならず、「できるかわからないけどやってみたい」という気持ちは声に出すこと、やってみることは非常に大事です。
Loco Partnersは「これやりたい!」という声をあげやすい環境です。その環境を活かすも殺すもすべて自分自身です。
私が事業開発室へ異動できたのも、「事業開発室で働いて基本的な営業スキルを身に着けたい、ビジネスが生まれる瞬間に関わりたい」という気持ちを当時の上長に伝えたからでした。そうやって声を上げたことによって、事業開発という非常にレベルの高い業務にインターンとして関わり、アライアンス事業の基本的なスキルや、0→1の考え方を自身の知識やスキルにすることができました。
知らないことに飛び込むことによって、自身の浅い知識で形成されていた固定観念が良い意味で崩れました。一歩一歩成長していることを実感し、視野がどんどん広くなっていく感覚も得られました。視野が広くなったことで、今後自分がどうなっていきたいのか、Loco Partnersで何をすべきか、自分は何ができるのかを考える「脳内の引き出し」をふやすことができました。
■will/can/mustが重なる面積量を意識したほうがよい
will:やりたいこと
can:できること
must:やらなければならないこと
有名なフレームワークですが、ここの重なりを大きくするために今何をすべきかを考えることは、自身の「これから」を形成する意味では大切だと感じています。
私は、リボン図型(下記の図を参照)のビジネスモデルと好きな旅行に携わることができる点に惹かれてLoco Partnersにジョインし、そのときは自分にないものをすべて吸収する気概に満ちていました。最初はそれで問題ないです。そのように行動したからこそ今がありますから。
そうやって猪突猛進に進みつつも、ふと「自分はこれから何をやっていきたいのか?」を振り返ることが大切であると伝えたいです。
私の場合、現在やっていることがwill can mustの重なりが最も大きいものであると感じています。今まで広告運用からアライアンス事業など幅広く経験してきましたが、その中で感じたのは「UXディレクターとして、カスタマーの課題を解決し続けたい」という気持ちです。そう感じたキッカケはとても長くなってしまうので割愛しますが、今ではキャンペーン企画を通して私ができること、そして達成しなくてはならないことをすべて自分事化してコミットできています。
それはやはり、Loco Partnersのためにしなくてはならないことと自分が所属している場所でできること、自身のやりたいことの重なりが大きいことが要因であるのでは、と感じます。
■自己PRスキルは会得すべき
たくさん数値として残しても、認知されなければ0と同じであるということを感じます。これも必要なスキルの1つです。ただアピールするのではなく、いかに周りを巻き込んで仕事を進めていくか、について考えることも必要だということです。
私は比較的個人で仕事を進めてしまう性格で、壁にぶち当たっても結構自分で調べて解決します。ただ、周りの人と調整することでスムーズに仕事を進めることができたり、色々な情報を得やすくなったりと、たくさんのプラスの面があります。
そうやって自分を認知してもらい、自分で周りを巻き込むことをできる人もいますが、私はそうではないために損な気分をしてきたこともあります。がんばっているのにな、と。ただ、その「がんばっているのにな」は利己心であって、自分から自己開示をし、自分の努力の発信して、周りの人に共有していくことも大切であることをお伝えしたいです。
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以上、私がLoco Partnersに入って1年で心に大きく残った学びです。
これからも、「どうしたらカスタマーがワクワクするのか」を軸として、Reluxの世界観だからこそできるキャンペーンや施策を発信し続けていきたいです。