こんにちは、Loco Partners 営業部の川田です。
夏が終わりを迎えていますね。ドライブに出かけたり、バーベキューをしたり、外で過ごすには心地の良い秋がやってきます。
そんな今回ご紹介する地域は、紅葉の季節にぜひ訪れたい「日光」です。
みなさんも、日光東照宮や華厳の滝、いろは坂に、一度は修学旅行や観光で訪れたことがあるかと思います。日光は、電車や車で都内から2時間ほどで、日帰りや1泊2日の旅行にぴったりの場所です。
日光駅
それは1912年のこと。日光駅は、西洋の雰囲気漂うネオルネッサンス建築が美しい外観に生まれ変わりました。現在では多くの訪日観光客で賑わう駅の周辺では、写真撮影をする集団が後を断ちません。
青空とピンクが映える外観は、まさに「写真映え」です。
湯ノ湖
湯ノ湖は三岳の噴火で湯川がせき止められてできた湖で、奥日光に位置します。紅葉シーズンになると赤や黄色に染まった木々が水面に映り、色鮮やかな景色を楽しむことができます。ここはマス釣りができるスポットでもあり、シーズン中には多くの釣り人で賑わいます。夕方に通ったときは、太陽の光が幻想的な情景をつくりだしていました。
戦場ヶ原
戦場ヶ原はかつて湖だったところが湿原になり、現在では四季折々で350種類ほどの植物を楽しみながらハイキングができる観光スポットです。標高が高く、高山植物も観察することができます。稀に鹿を見ることができるようなので、ハイキングに訪れたときにはぜひ、目を凝らして探してみてください。
【宿泊】 奥の院 ほてる とく川
今回訪れた「奥の院 ほてる とく川」さまは、日光東照宮から車で10分ほどに位置しています。別邸アクアのプレミアムスイートは名前のとおり水がテーマです。部屋が開放的であるのはもちろん、窓の外を見てみると水盤と露天風呂付きバルコニーが贅沢なひとときを演出してくれます。
大きな日本庭園は、四季折々で表情を変える植物たちに囲まれています。これからの季節は紅葉が美しく、水面が赤くなっていく様子を楽しめます。毎年初夏にはカルガモの親子が訪れ、この日本庭園で子育てをおこないます。微笑ましい光景を見ながら散策するのも、きっといい思い出になることでしょう。
日本庭園を抜けると、広い水テラスがあります。夜になるとライトアップされてまわりを囲んでいる竹が水に映り、幻想的な景色を楽しむことができます。明るいときは赤い野点傘(のだてがさ)と青い水辺のコントラストが美しく、撮影スポットでもあります!
いかがでしたでしょうか。
日光は紅葉の時期のイメージが強いかと思いますが、どの季節に訪れても美しい自然に癒され、歴史や文化、グルメに触れる旅に出かけてみませんか?