こんにちは!組織デザイン部インターンの益田夏帆(ますだかほ)です!
タイトルにもあるように、私は入社前から半年間という期限付きで、Loco Partnersでインターンをはじめました。
なぜ、Loco Partnersを選んだのか
私は大分県別府市にある、立命館アジア太平洋大学に通っています。
2018年4月から1年間の休学を申請し、Loco Partnersでインターンをする前までの半年間はフィリピンのバギオに留学していました。
当初、フィリピンに留学した後の半年間はベトナムのホテルでインターンするつもりでした。ホテルや旅館がもともと好きで、さらに英語を活かせる環境で働きたいと考えていたので、海外ホテルでのインターンはうってつけの場所だと思ったのです。
そうしてフィリピンに留学し、日本人が少ない環境で英語漬けになれる学校を選んだのです。朝の7時から夜19時まで授業、さらに単語テストが毎日あって夜23時ごろまで自習する日々・・・。こうした厳しい環境下で鍛えられ、英語力も上がっていきました。
そんななか、ゆっくり自分のことを考える時間がふえるにつれて「私は本当にホテルで働きたいのかな?」と思うようになったのです。一度やりたいことを書き出してみて、行き着いたのが「日本のホテルや旅館を世界中の人に伝えたい」ということでした。
漠然としたこの考えで何をすればいいかもわからず、Instagramを見ていたときにたまたま知ったのがReluxで、見た瞬間にここだ!と思いました。
こうしてReluxを運営するLoco Partnersを見つけて、すぐさまエントリーをしたのです。
最初はReluxというサービスを広める仕事をしたいと思って、広報・PRの部署にエントリーしました!
いざ面接を受けていくと、広報・PRインターンは時間差で2名決定してしまいました。
しかしその頃にはReluxだけではなく、Loco Partnersという会社にも惹かれていたので、「どうしてもLoco Partnersに入りたい!」という気持ちが強くなっていました。当時面接をしてくれたメンバーからの「社内広報や社内イベントを企画する部署も空いてるけどどう?」という言葉で、組織デザイン部にジョインすることに・・・!
そうして休学期間の残り半年を、海外ホテルではなく、Loco Partnersでインターンをするという大きな意思決定をしました。
実際にLoco Partnersでやったこと
私が日々行なった業務は、イベントの企画・運営や採用メディアの運用、組織活性化のための施策を実施することでした。多いときは週に2回、イベントを運営していましたね(笑)
Loco Partnersで自分が大きく成長しはじめたのは、入社間もなくして一大イベント・クォーター締め会*1の幹事を任せてもらったときからでした。
幹事メンバーと、さらに良い場をつくりあげるにはどうしたらいいのかを頭をひねって考え抜きました。しかし、入社したてで右も左もわからず締め会の仕事と普段の業務の両立でいっぱいいっぱい・・・。自分の目指している通りに仕事ができないことが悔しくて何度も泣きました。それでも翌日出社すると、やることは盛りだくさんの状況。
その状況を乗り越えて、自分を大きく成長させることができたのは、以下の2つのことを徹底したためでした。
1.上司や一緒にプロジェクトを行なっているメンバーへの報連相
2.タスクを依頼されたときは、期限と重要度を確認して、優先度を見分けて取り組む
Loco Partnersは上司を含めメンバーが密にコミュニケーションを取ることを推奨してくれる環境で、報連相の徹底を私も心がけるようになったり、タスクの優先度がわからない際にはメンバーも一緒に考えてくれました。
間違った方向に進んでしまっても、こうした報連相の徹底や優先度を見極めていくことを心がけることで、正しい方向へと軌道修正できたのと同時に、自分も成長することができました。
迎えた、クォーター締め会当日・・・・。
がむしゃらにがんばった甲斐があって、みんなの笑顔を見ることができました。
まだ知り合って間もない幹事メンバーとともに乗り越えた1ヶ月。
きっとこの先も、クォーター締め会の幹事メンバーと再会しても、このときの話を振り返って懐かしむだろうと思っています(笑)それくらい濃く、忘れられない1ヶ月です。
Loco Partnersでインターンをしてみて
半年間という期限付きのインターン生活でしたが、報連相の仕方やタスク管理の仕方、プロジェクト推進の仕方など、多くのことを学ぶことができました。
仕事のタスク管理ができていなくて、手に負えずタスクが溢れ出したときもあったし、期限に間に合わず、上司に迷惑をかけたこともたくさんありました。それでも上司や仲間は、タスクを抱えすぎているときはどうしたらいいのかなど、すぐにアドバイスをくれて最後まで向き合ってくれました。こうして、いつも仲間のためを思って働く、そんなLoco Partnersのメンバーが心から大好きです。
私はいつも「今しかできないことがしたい」と思っていて、今しかできないと感じると、すぐに行動に移してしまいます。しかし、いつもその選択が正しかったのか後になって悩みます。海外でインターンをせずに東京にきて、Loco Partnersでインターンをしたことも正解だったかどうか自信がありません。ただ、半年前の選択を正解にできるのも自分自身だと思っています。
たくさんうまくいかないことがあっても、失敗しても、へこたれずに前を向いていけるのは私の強みです。この半年間のLoco Partnersでのインターン生活を正解にできるように、大学に戻ってもがむしゃらにがんばっていきたいと思います!
おわりに
支えてくださった組織デザイン部のメンバー、インターンの仲間、家族へは感謝してもしきれません。いつか絶対に恩返しができるように、「今しかできないことをしながら、誰かを笑顔にできる力」を身につけるべく精進していきます!!
ありがとうございました!
*1:クォーター締め会:締め会とは、事業状況を前者メンバーで把握し、かつ部署を横断して交流することを目的とした会のことです。クォーター締め会はその中でも規模の大きいもので、上期の振り返りかつ、下期のキックオフも兼ねて行ないました。