こんにちは。マーケティング統括部(以下、マーケ統括部)の佐藤です!
先日、マーケ統括部で1Day合宿を実施しました。会場は、逗子の古民家!1Dayっぽい! ビジネス街の喧騒から離れて、静かな住宅街の中で非日常感のある合宿を楽しんできました。
マーケ統括部では、Reluxの集客・プロダクト・コンテンツを担当しています。最近の課題は、メンバーが増えて、メンバー同士の理解度がちょっと薄くなってしまったこと。決して仲は悪くないんです。チームワークもそこそこあります。
が、昨年度よりも難易度が高い目標を掲げている今期。もっともっとお互いを理解してチームワークを高めなければ達成できないぞ…!ということで、「チームワーク」を合宿のテーマとしました。Locoshipでいうところの、「ONE TEAM」ですね。
まずは目的の共通認識を持つこと
最初に、マーケ統括部 部長の宮下から合宿の目的を説明。合宿を意義のあるものにするには、みんなで目的の共通認識を持ち、同じスタートラインに立つことが大切です。
この合宿で「チームワーク」の向上のため用意したワークショップは3つ。
1.ドミノでまちづくり
2.自分の取扱説明書
3.部署のKPT
まずはドミノでアイスブレイクを楽しみ、取扱説明書では「個人」の理解を深める。そして部署のKPTでは「組織」の理解を深めるという3段構えにしてみました。
ワーク(1)ドミノでまちづくり
その名のとおり、ドミノで指定された町を作るというアクティビティ。情報が限られた状態で、どれだけ質の高いアウトプットを出して高得点を獲得できるかをチームごとに競います。
短い制限時間の中でも「メンバーの役割を決める」、「戦略、戦術の優先順位を決める」などの工夫をしたチームが優勝しました。チームで活動する上で、どうやって個人のOWNERSHIPを高めるかも大切な要素でした。
ワーク(2)自分の取扱説明書
きちんと伝わるコミュニケーションをとるためには、相手の文脈、つまり「経験」「感覚」「志向」「能力」を理解する必要があると言われています。そこで今回は、その4ポイントを明らかにするために「自分の取扱説明書」を作成し、メンバーの前で発表しました。
お互いを知って活かし合えるチームを目指し、バックグラウンドや価値観を深掘りしあったのですが、「自分のことを褒められた方が嬉しい」というメンバーもいれば、反対に「自分は褒めなくていいから作った成果物を褒めてほしい」というメンバーもいるなど、価値観は様々。その違いに気づき、相手の志向にあわせた仕事の頼み方、感謝の仕方をする大事さを再認識した時間でした。
ワーク(3)部署のKPT
最後に、マーケ統括部でこれまでを振り返り、何を維持して、何を変えていかなければいけないのかを話しあいました。
「各チーム内ではよくコミュニケーションがあるが、部署全体では情報共有が追いついていない」「成功を称賛する文化はもっと強化できるのでは」など、普段感じていた課題を共有し、それを改善していくためのアクションについても議論しました。
最後に
普段とは違う環境で1日かけて「チームワーク」のことだけを考えた結果、帰京したマーケ統括部一同のONE TEAMレベルはたしかにアップしました。それは、メンバーやチームのことを「ただ知った」だけでなく、「理解した」という実感があったからこそ。さらに向上したチームワークで、これからも頑張っていきます!
おまけ
逗子ならではのオフタイムも満喫することができましたー!普段のオフィスから離れての1Day合宿はとってもおすすめです。