Locotory | Relux広報ブログ

宿泊予約アプリ「Relux」の広報ブログです。

長期インターンの面接では不採用。効率が悪く失敗続きだった僕が営業部でMVPを取るまで

今回インタビューしたのは、営業2部の北村 慎太郎。インターン時代はその不器用さで怒られてばかりだった彼が、どうやって月間MVP、18年度3QMVP、19年度2QMVP、2019年度sales of the yearをとるに至ったのか、お話を聞きました。

Loco Partnersの長期インターンに応募。結果は不採用だった

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インターン時代、社内メンバーとタートルネックが被った日
-入社するまでの経緯を教えてください
もともと宿が大好きで、将来はOTA(※)で働きたいなと何となく考えていました。一緒に過ごしてた仲間がベンチャーで長期インターンをして成長しているのをみて、自分も興味のある分野で成長環境に飛び込みたい!と思い、そんな中で出会ったのがReluxです。サービスに一目惚れしたことに加え、当時の行動指針のひとつだったカスタマーオリエンテッドという価値観にとても共感し、迷わず応募しました。

長期インターンに応募をし、前本(現マーケティングゼネラルマネージャー)と面接をしたのですが、結果は不採用でした。通常だとこれで今日のインタビュー記事が終わってしまうのですが、今回はもう少し話させてください(笑)

結果としては不採用だったのですが、残念ですといって簡単に引き下がることはできなかった。元来諦めの悪い人間なんです。

そこで色々とLoco Partnersについて調べたところ他社の長期インターンイベントに参加することがわかりました。しかも自分を不採用にした前本が出ている!

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宣材写真としても活躍する前本(右端)
実は面接の際に、箱根に特化したWebメディアを作りたいと言いながら「じゃあなぜいま作っていないの?」という質問にうまく答えられなかったことを後悔していました。今から思えば落ちた理由は他にも色々あったと思うのですが、当時はもう絶対Loco Partnersで働くと決めていたので、面接の後Webメディアも自分で作り、「前本さん!ほらつくりました!だからもう一回面接させてください!」と直談判しにいったのです。

イベントに前本と2人で参加していた当時のCOOの酒井さんという方の口添えもいただいて、じゃあもう一回面接しようかとなり、熱意だけを買われた形で(笑)、無事インターンをさせてもらえることが決まりました。

入社初日、今でも強く覚えている社長との握手

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社長の篠塚と全社忘年会にて

- インターンとして働いていたときのことを教えてください

入社して最初の日に、社長の篠塚(以下 篠さん)が僕の座席まできて「ようこそLoco Partnersへ」って言って握手したんです。それを今でもすごく覚えています。社長がたかだかインターンと、しかも入社初日にわざわざ挨拶してくれて握手までしないだろって思って、その時もうめちゃくちゃ嬉しくて。我ながら単純なんですけど、篠さんのことすごく好きになっちゃって、本当にこの会社で頑張ろうって思いました。

あとこれは余談なのですが、僕の名前は「北村慎太郎」で、実は創業4人目のメンバーで「北山慎太郎」っていう先輩がいまして。入社するとなったとき、社内で「やばい」ってざわざわしてたみたいです。その先輩はほぼ確実に名前のつながりだけで僕のメンターになって、今でも公私ともにめちゃくちゃ仲良いんですけど、そういうのもあって結構溶け込みやすい雰囲気ではありましたね。

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メンターの北山とプライベートで台湾旅行に行ったとき

当時はインターンも含めて40人ぐらいの規模で、僕はSNSの投稿やメールマガジンの作成、新たに契約した宿の掲載準備などを主に担当していました。ただ、そういったメインの部署業務とは別に、採用の候補者とのやりとりや電話対応、ゴミ捨てなどもすべてインターン生で対応していました。

採用業務をやっていると普通に午前中が終わったりして、午後からようやく部署の業務にはいれる。ただその合間に電話をとったりゴミを捨てたりなどしていたので、毎日結構夜遅くまでみんなやっていましたね。今でいうと望ましい働き方とは決して言えないのかもしれませんが、当時そういう時代を過ごせたのはよかったと思います。

新人がやる失敗はだいたいやり尽くした

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お世話になった当時の上司である佐藤

で、まあそんな感じで働きまくってたのですが、一方で僕は効率が良いタイプではないのでミスもしまくりました。宿泊施設へのメールを違う施設に送ってしまう、宿泊施設名を間違える、担当者名を間違える、そのミスを防止するためのチェックリストを使い忘れてミスを起こし、こっぴどく怒られる・・・。

一度は「イベントの関係で、絶対に公開しないでください」と共有されていた重要な宿泊施設の記事を間違えて公開してしまったこともありました。佐藤がパトロールしてくれていたので、なにか問題が発生する前に発覚し事なきを得たのですが、そのときはばちんと怒られましたね。

Loco Partnersは感情的に怒られるということはなく、起こった問題についての原因と再発防止を聞かれます。ただ当時は焦りすぎて「ちょっともう無理なので今日は帰らせてください」みたいなことを言って、そしたらますます怒られました(笑)。今から考えたらもちろんそうなるよねという感じなのですが、こんな僕にとことん付き合ってくれた当時の上司がいたからこそ、今の僕があると心から思います。

新卒では広告代理店に入社、しかしたった5ヶ月で退職。

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Loco Partnersを一度卒業した時のお別れ会

そんな中、新卒では広告代理店に入社しました。もともと人の行動に影響を与えることができるコンテンツや広告の制作に興味がありました。箱根にハマったきっかけが小田急ロマンスカーのCMだったこともあり、そんなに人の行動に影響を与えれるってすごいなと思ったのです。

ただそれでいうと、インターンでやってたSNSやメルマガのコンテンツ作成も一緒なんですよね。実は新卒でLoco Partnersに入りたいという思いはずっとあったのですが、当時新卒で入っていったメンバーがあまりに優秀だったので、俺には無理だと勝手に決めつけてしまっていた部分もありました。

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施設掲載メンバーの歓迎ランチ

結局新卒として広告代理店に入社して、宿関連の番組制作に携わることになりました。大好きな宿に関われるということで仕事内容はすごく楽しかったのですが、人やワーク環境が合わず働き続ける未来が見えなくなってしまい、半年足らずで転職活動をすることに。

主に辛かったのがワーク環境のアナログさと、働いている人をリスペクトできるかという2点だったことから、宿泊施設のブランディングなどにも関われる少数精鋭のデジタルプランニング会社に転職することが決まりました。

正直入れると思っていなかった会社に転職が決まってウキウキしつつ、8月末ぐらいに前職に転職の話をしたところ、「じゃあもう明日から来なくていいよ」と言われ、半強制退職のような形に。

さすがに一ヶ月以上もニート生活は厳しいと思いLoco Partnersにアルバイトを打診したところ、お手紙(※)ならポジションが空いているとのことで、期間限定でのLoco Partners復活が決まりました。

※当時Relux経由で予約してくれたお客様一人一人に手書きでお手紙を書くというサービスを行なっており、その手紙を書くアルバイトを募集していました。

心のどこかでは、ずっとReluxで働きたいと思っていた

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チームメンバーの誕生日祝い

-そこから1ヶ月あまりでLoco Partnersに社員として入社することになったと思うのですが、その経緯を教えてください。

お手紙アルバイトでということだったので当然そのつもりで出社したのですが、初日に「やっぱりRelux編集部配属で」と言われ、インターン時代もやっていた宿泊施設の掲載業務に戻ることになりました。

その一週間後ぐらいでしょうか、9月の初旬に締め会があり、そこで篠さんと宮さん(マーケティング執行役員 宮下)が「お前次はいる会社でいいのか?Locoに入れよ」っていってくれたんです。正直めっちゃ嬉しかったし、断る理由がないなと思いました。

当時組織がちょうど100人に壁にぶつかっているころだったり、掲載する施設数を一気に伸ばそうとしているタイミングでもあったので、僕みたいなポジションを求めてくれたのかなと思います。

僕めっちゃ元気いいんですよ。挨拶の声もでかいし、会社も大好きだし(笑)。そうやってカルチャーを作っていけるところを評価してもらえたのかなって思います。

ただ、Locoに入る以上は覚悟が必要だと思いました。そこで働いているメンバーがめちゃくちゃ優秀であるというのに加えて、一応ベンチャーなのでもちろんいつ潰れるかもわからない。ボーナスもないし、福利厚生も当時はいまより全然整ってなくて。ただやっぱりどんなに考えても断る理由がなく、土日で覚悟決めて、週明けすぐに「やらせてください」って言いました。

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社長や社内メンバーとサウナにいったとき

ずっと心のどこかではReluxで働きたいと思ってたんですよね。1社目を通じて、自分が働く上で大切なのは「人、サービス、カルチャー」であることを痛感しました。その中でも、何よりも人。だからいまLoco Partnersで働いてて、モチベーションが下がることが特にない。いいのか悪いのかはわかりませんが、この人たちのためならなんでも頑張れるっていうメンタルなんです。

予想外の営業部移動。初めは全てうまくいかなかった

-営業に異動後、特に活躍が目覚ましいなと思うのですが、異動の経緯とその後について教えてください。

営業部への異動は、特に希望だったわけではありませんでした。さきほどの通りモチベーションは人であることに加え、大好きな宿に関われる仕事なので断る選択肢はあまりなかったのですが、正直なところ営業の泥臭さに苦手意識をもっている自分がいたような気がします。あとは、そもそもスーツ着るというのがちょっと恥ずかしかった。

これはオフレコなんですけど、営業になってしばらくは女の子とデートして「なんの仕事してるの?」って聞かれた時も「なんかクリエイティブ系」とか言って、嘘ついてましたからね(笑)

また、成果面でも全然順調ではなくて。異動後すぐの1Q(※)は何をしてもうまくいかず、もちろん成果も出ませんでした。伝えたいことがうまく言葉にならなかったりして、自分の型を手に入れるのに時間がかかりましたね。でも2Qになるとその辺も全部克服して全指標達成、1Qもリカバリーして上半期も全達成で終わることができました。

※Q(クォーター)とは1年を3ヶ月ごとに区切る単位で、1Qは4〜6月の期間のこと。

それにあたってなにか特別なことをしたわけではないのですが、もともと効率がいい人間ではないので、とにかく誰よりも量をこなして、それを質に転化されるという方法をとっていました。誰よりもたくさん電話をかけて、アポを取って、宿泊施設の方とコミュニケーションをとって。2Qでは絶対にMVPをとるぞと心に決めていたので、何をするにも成果のために頑張っていました。それに伴って営業という仕事のかっこよさや難しさに気づき、どんどん夢中になっていきましたね。

ただ、結果として2QMVPは取れませんでした。

めちゃくちゃ悔しくて、自分に期待されている役割ってなんなんだろうって考えたりとか、周りのメンバーに慰められたりする中で、結構内省もして、本質に向かえていなかったことに気づいたんです。

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19新卒メンバーを連れての営業同行
そこで、3Qはとにかく本質に向かって行動することを意識しました。僕たちは室数を目標の1つに追っているのですが、僕が担当している伊豆、箱根エリアは「室数は少ないが本当にいい宿」が多い。僕は絶対そういう宿を掲載した方が、宿にとってもカスタマーにとってもReluxの今後にとってもいいと思ったので、そこにしっかり時間を割けるように行動しました。例えばarcana izuさまの掲載などはその努力が実った結果かなと思います。

rlx.jp

営業になって初めて泣いた。重要宿からの解約連絡

-一番印象に残っている出来事を教えてください。

とある宿泊施設の解約かなあ。あれは営業になって初めて泣いた出来事でした。

もともとRelux初期からお付き合いがある伊豆の温泉宿から、2019年の10月頭ぐらいに解約の連絡が入りました。営業部長の塩川もつながりが強かったり、僕個人としてもエアコンもない部屋で過去の宿再建の話を社長と語り合ったりして、すごくお世話になっていた宿。

その社長から、「ごめん、力になれなくて。」と電話を受けました。「北村くんには何度も来てもらったし、いろんな話をしていたのに、僕の力不足でごめん。」と。その時、僕の力不足でReluxでの流通を伸ばせなかったのに、なんでそんなことを言ってくれるんだろうという虚しさと、社長へのリスペクトというか好きだなという気持ちと、絶対もう一回Reluxで力になりたいという思いがぐちゃぐちゃに交錯して、気づいたら電話口で泣いてました。

実はいま営業部単体で流通を追いかけられる仕組みが十分に整っていないんですよね。そんな中で、幸せな旅行体験を増やすという本質の部分が気づかぬうちに後回しになっていたのではないかと感じ、めちゃくちゃ悔しかったです。こういうことも見越して、目標を達成するのは大前提としてもせっかくのいい宿に流通を生み出せるようもっともっと頑張るべきだったし、僕はそれがやりたくてここで頑張ってたはずだった。

それ以来は一層、本質は何かというのを自分の頭でちゃんと考えて動くようにしているし、言うべきことは宿泊施設の方にも上司にもちゃんと言うようにしています。もう絶対同じような後悔はしたくないし、宿の流通にしっかり貢献できるサービスとしてReluxを本気で伸ばしたい。

Reluxを本気で伸ばしたいんです。そこに一緒に熱中してくれる人と働きたい

-最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

Reluxを本気で伸ばすということに、一緒に熱中してくれる人と働きたいです。

熱中して、本気で仕事をしていたら、何が何でも目標は達成するとか、本質に向かって言うべきことはちゃんと言うとか、そういうのって自ずとできてくるかなと思います。そういうのの積み重ねで今のReluxはできていて、これからのReluxも形作られていくのかなと。

変に大人になってしまうより、子供のように仕事を楽しんで、本質に向かえる人と一緒に働きたいですね。ぜひお待ちしています!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Loco Partnersでは現在、営業部のメンバーを募集しています!法人営業の経験がある方、チームを率いることに挑戦してみたい方、宿や旅行が好きな方、ぜひ一度お話ししましょう!

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