19新卒が入社半年間の「プロ」としての成果を発表!LA Freshersレポート

こんにちは。組織デザイン部 インターンの澤田です。
10月に入り19新卒が入社して早半年。先日Loco Partnersでは、新卒が入社してからの半年の成果をアウトプットする「LA Freshers 6ヶ月成果発表会」を実施しました。
 

LA Freshersとは?

LAとは「Loco Academy」の略で、メンバーの成長最大化を目的とした社内研修です。LA Freshersは、このLAシリーズの一環である新卒用の研修です。コンセプトは、「教えることによる学習」。社会人としての垂直成長を目指し、インプット中心の一般的な座学研修ではなく、アウトプットに重きを置いています。
 
▼LAシリーズの記事はこちらからもご覧いただけます。
 

半年研修のテーマは!

6ヶ月成果発表会のテーマは、『プロとして立った後の「成果」について』です。
当日は19新卒9名全員が一人5分間でプレゼンしました。今回は代表して吉川と金光の発表をレポートします!
 
 
吉川 文夏
営業本部 営業1部 営業1グループ 市場開発チーム
首都圏・甲信越を中心として新規の施設開拓を行う。

2クォーターのテーマは「確信」

施設のお役に立てるという確信、達成するという確信、やりきったという確信。常にこれらの確信を持って仕事に取り組むことをテーマにしていました。今回の発表テーマである「プロとしての成果」も、これらの確信を常に持つことだと考えているとのこと。実際の吉川の成績は、1Q・2Q共に全指標目標を上回った達成でした!
※1クォーターとは、2019年4〜6月の期間
※2クォーターとは、2019年7〜9月の期間

 

振り返ってみて 

■ 1Qから改善したこと
「スピード」「グリップ力」「提案の精度」の3つです。その中でも一番改善できたと感じるのはスピード。吉川はなんと2Q期間内での掲載スピードが一位でした!成果の理由は
ご契約から実際に掲載して頂くまでリードタイムがある中で、いかに施設に働きかけ、掲載準備を進めて頂くかを意識し、計画性を持って取り組んだことが2Qの成果につながっていると思う
と話してくれました。
 
■ 目標未達からの学び
彼女が個人目標として置いていた「150%達成」は未達でした。100%達成でも大変なのに、150%という目標を置くのもすごいですが・・・
未達の原因は3つ。「150%を目指し始めるのが遅かったこと」「読みの甘さ」「優先度をつけすぎたこと」。彼女がとても悔しそうにしている姿が印象的でしたが、「今後は常に150%達成を目標とし必ず目標達成する」と意気込んでいました!

え、いきなり上海!?

以上のように営業部内で成果を出しつつ、さらなる成長を目指していた吉川ですが、なんと下期は上海支社に異動することが決定・・・!「最高の成長環境で、最大の成長ができるよう、Global推進部として上海でも頑張る」とポジティブに話していました。「トリリンガルになるまで帰りません!」と宣言。今後の彼女の活躍に期待が集まっています!


 
 
金光 穂夏
営業本部 営業1部 営業1グループ 市場開発チーム
首都圏・甲信越を中心として新規の施設開拓を行う。

 

人生で一番の挫折を経験

「ここまで目に見える負けは初めてでした」の出だしからスタート。市場開発チーム内での掲載施設数が最下位だったことから、挫折を経験したとのこと。繰り返しですがここまで目に見えるような負けは初めてで、同期の新卒メンバーや、いくつ目標が達成されたかの星取表を見るのが本当に辛く、何より自分に負けたことが悔しかったと話していました。

振り返ってみて

この経験を通じて以下の4つの心境の変化があったそうです。
 
また、以上を踏まえて4つの行動を変えて2Qに挑みました。
 
本質的に頼る力を身につける
1Qでは「できない」と感じていても、具体的に何ができないのか・どこが課題なのかわからないままだったそう。そこで、できないことを明確化し上司とできないことの明文化をしました。

モチベーションの源泉をくすぐる
金光は「目の前の尊敬する人のために頑張りたい」というモチベーションを持っているとのこと。自身の成果を上長やメンターに随時報告し頑張りを認めてもらうことで、自分をモチベートしていたそうです!

暗闇の中でジャンプし続けること
新卒の課題図書にある「人生とは暗闇の中のジャンプの連続なのだ」というフレーズを参考に、自身に置き換えて「目標達成という光はなかなか見えないが、きっとあるはず!」という希望を持ってとりあえずジャンプし続けるということ。

強さ
迷惑は承知の上で何度も施設に電話をしたり、担当者様がいない時間も先に施設に行って待っていたりと、図太さを身につけたそうです。
 
そして2Qにおける努力の結果として、見事上期目標を達成することができました!
 

今後の行動計画

一方で、まだ自分自身への課題は残っているとのこと。
今後の課題は大きく分けて3つ。
 
1. 未知×ネガティブへの対応
これが課題となっている原因として「感情が邪魔をして動けない」「筋道を立てて考えられない」の2点があります。仕組みづくりやフレームワークの作成によって解決していくそうです。
 


2. 思考をする
ポジティブに捉えると「素直」な一方で、言われたことをそのまま飲み込んでしまうため、「疑問を持たない」「判断軸」という課題が見つかりました。言われたことに対して、一旦自分の中の下書きに入れて疑問を持つ仕組みを作り、判断軸の確立を図ります。



3. スキル面の成長
商談の振り返りが十分でなかった反省より、振り返りの質を高め、インプット・アウトプットの機会を作ることを宣言していました。月に一度勉強会も開くとのことです!

金光の下期テーマは、「誰よりも結果にコミットする」です。今後の活躍も目が離せません!
 

最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございます。以上、Loco Partners19新卒の半年の成果はいかがでしたか?今後も彼らの成長に期待が集まっています!


このような新卒研修制度に興味をお持ちいただけた方は、ぜひ気軽にオフィスに遊びに来てくださいね!お待ちしています。

Locotory

特別な体験をとどける、ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を運営している株式会社Loco Partnersのメンバーインタビューやメンバー発信の記事です。