最遅スタートからの大逆転、19新卒がたった半年で"ペルソナ通り"の20新卒を採用できた理由

こんにちは、PRチームです。
 
8月で無事に2020年の新卒採用を終えたLoco Partners。
来年4月には、個性豊かで、野心に溢れた新卒メンバーがジョインしてくれることに、メンバーがとてもワクワクしています。
 
本日は、その新卒採用のキーパーソンとなったリクルーティング チーム 好美にインタビュー!
 
blog.loco-partners.com
 
採用の一連の流れや、Twitterを中心に反響の大きかった企画「いきなり上海採用」の裏側なども聞いてきました。
 
 

遅すぎたスタート、気づけば就活シーズンも終盤に

—2020新卒採用、おつかれさまでした!Loco Partnersとしては初めて、新卒を10人以上採用するという目標を掲げていましたね。ただ一般的に見るとかなり遅い時期にスタートしたと聞きましたが、実際にどうでしたか?
 
実際、かなり遅かったと思います(笑)
一般的にLoco Partnersほどの規模の会社は、早くて2月、遅くても3月中に採用が完了していることが多いのですが、私たちの場合は4月時点で内定承諾者が0人でした。
 
今年の4月にリクルーティング チームに配属された時、「2020の新卒20人、任せた!」と勢いよくバトンをもらったものの、内心「厳しいなぁ・・・」と思わずにはいられませんでしたね(苦笑)
 
一方で、前年に開催したインターン企画等を通じて、Loco Partnersが求めている学生層との接触はできていました。なので、すでにある母集団からペルソナにフィットする学生を採用しつつ、まだリーチできていない学生層に追加でアプローチしていく、という2軸で動くことに。
 
母集団形成に注力する時期と、選考に注力する時期でタイミングをずらすことが一般的なようですが、時間がなかったので並行して行うことにしたんです。
そうすると、必然的に人事が担うタスクが倍増するので、リクルーター制度を再度整備し、メンバーを巻き込んでいくことを大切にしていました。
 

月1で採用企画を実施、息つく間もなく全力で駆け抜けた半年間

—どのようにスケジューリングして、目標の採用数を達成したんでしょうか?
 
新しい母集団形成を行うために企画を打ち続ける手を止めないことを意識していました。
4月から9月までの半年間で、月1ほどのペースで企画を打っていましたが、すべてが成功したわけではありません。ただ数字をBE HONESTに振り返ることで着実に採用に繋げていきました。
 
4月:戦略の要「リクルーター制度」の再整備
まずはリクルーター制度の再整備に尽力しました。
選考のどこに入ってもらうのか、社歴や年齢、部署などを考慮し、誰を選出するか、オペレーションはどうするか、など、すでにあった仕組みを参考に、各部署のメンバーとコミュニケーションを取りながら推進することに。
正直、やってみないとわからない部分もありました。なので、最初から完璧な体制にせず、8割ぐらいで動き始めて、次月で改善を行う、と決めて、早くスタートダッシュをきれることを意識していました。
 
5月:パートナー企業との関係を再構築&役員への協力要請
契約しているものの疎遠になってしまっているパートナー企業もあったので、このタイミングで打ち合わせをお願いし、関係強化を図りました。この動きが功を成し、新しい学生層と出会い、そのうち数名から内定を承諾してもえました。
 
また、役員に協力してもらい会社説明会を多数開催しました。ただ、内定承諾者に出会えるという観点においてあまり効率的ではなかったので、この時期以降やらない方針に。
この手のイベントで注意しなければならなかったことが、アクション = ゴールにしない、つまり手段を目的にしないことでした。イベントを開催し「人がたくさん来た!頑張った」は、本質ではなく、目的は内定承諾者に出会うことだったので、打ち手の振り返り時も数値目標をかなり意識していました。
 
6月:Twitterを中心に話題になった「いきなり上海採用
エントリーは来るものの、内定者がでないという課題に直面していた時期でした。
もともとLoco Partnersの新卒採用はエントリーベースの合格率が3%ほど。選考全体のどこで、どのような問題が発生しているのか、ボトルネックを特定するために採用関係者で毎日のように議論していました。
そんな中でたどり着いた採用企画が「いきなり上海採用」でした。新卒の初配属は上海。一見はちゃめちゃにも見える企画ですが、実はかなり緻密に作り上げました。
ペルソナ層へのリーチ方法や、ペルソナ層を魅了するLoco Partnersのアセットを徹底的に洗い出した結果、求めていた母集団にヒット。また、企画力で勝負したので、採用コストは人件費のみと、企画の勝ちパターンにもなりました。
 
7月:地方出張選考会を実施するも、集客に苦戦
Loco Partnersの本社がある東京起点で物事を考えがちだったので、地方の学生にもリーチしようと北海道と福岡で説明会&選考会を開催しました。前提として、地方の就活時期は全体的に後ろ倒しの傾向にあるという話を耳にしていたためです。Loco Partnersの採用史上初めての試みとなった地方出張選考会でしたが、集客に苦戦。時期が後ろ倒しになるとはいえ、流石に開催時期が遅すぎたことが判明し、来年に活かそうと反省しました。
 
8月:新たな採用企画や選考フローの見直しを行い、一気に目標を達成
地方出張選考会で地方に行った際に、大学のキャリアセンターなども訪問していました。そこで、「外国人留学生が就活に苦戦している」という情報をキャッチし、「本気の留学生採用」を実施。その後、優秀な人材の知り合いは優秀、という前提をもとに紹介者は面談をパスできるという「面談PASS」といった企画も行いました。
また選考フローを見直し、一次選考から内定までのリードタイムを約1ヶ月ほど短縮することに成功。これらが良い方向に働き、8月末には無事に目標を達成することができました。

学生たちを魅了した採用企画「いきなり上海採用」の裏側

—詳しく、ありがとうございました。特に反響が大きかった「いきなり上海採用」。なぜ、この企画にたどり着いたのでしょうか?
 
時期を考慮したペルソナ設定を行なった結果でした。
6月というと、ベンチャーはすでに内定をだしており、大手もちらほらと内定を出し始めている時期でした。そこで、「内定先がある。グローバルに活躍したいが、内定先では2-3年目にならないと海外事業に携われないし、携われる保証はない」という学生へリーチしたいと考えたんです。
すでにLoco Partnersで活躍しているインターンや若手メンバーにモチベーションの源をヒアリングし、いくつかに分類。ペルソナがグローバル人材だったので、「上海子会社」というアセットを活用することにしました。
 
—募集を開始してから、どのような反応がありましたか?また、応募者はどういう人がおおかったのでしょうか?
 
やはり「いきなり上海に配属」という点に対する反応は、Twitterを中心に大きくありました。そして、応募者はまさにペルソナ通り、むしろそれ以上にグローバル人材が多く驚きましたね。
 
—採用企画としてはかなり手応えがあったようですが、「いきなり上海採用」の成功の要因はどこにあると思いますか?
 
コンテンツとPR方法ですね。
コンテンツにおいては、Loco Partnersと学生の二方よしを徹底しました。「上海という成長環境」と「一年目から海外勤務」が学生メリットであり、挑戦心に溢れるグローバル人材を採用できることがLoco Partnersのメリットでした。もちろん、PRでは学生メリットを盛り込み、採用を開始。すると、中国に明るいインフルエンサーが自身のTwitterで紹介してくださいました。「社会的に求められている内容」だったようで、企画が一人歩きし、成功につながりました。
 

検索ワード「Loco 新卒採用」が増えて欲しい

—まさに2021新卒採用に向け、いま動いていると思います。今後、リクルーティング チームとしての展望はありますか?
 
「Loco 新卒採用」と調べて応募してくる人が増えたら嬉しいですね。会社自体のブランディング、認知拡大、魅力の伸長、接点作りなど、様々な頑張りの集大成だと思うので。
あとは、ベンチャーやグローバル、旅行に興味のある学生が、当たり前に応募してくるような採用ブランディングをしていきたいですね。
 
この半年間でまだ学生層の認知度に課題があるので、下期も打ち手を打ち続けられるように頑張ります!
 
リクルーティング グループのメンバーと

 
—ありがとうございました!
 
世の中が新卒採用を終えようとしている状況下で、スタートしたLoco Partnersの2020新卒採用。
それでも、諦めることなくあらゆる施策を行った結果、ペルソナ通りの人材に出会うことができました。
 
現在、Loco Partnersは2021年の新卒採用に向け、新しい採用企画「チームインターン」にて、挑戦心が強い仲間を募集中!
 
興味のある方は、ぜひこちらからご応募ください!

Locotory

特別な体験をとどける、ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を運営している株式会社Loco Partnersのメンバーインタビューやメンバー発信の記事です。