こんにちは!
人事総務部インターン生の干場です。
今回は、Loco Partnersのプロダクト部プロダクトグループでグループリーダーを務める上林さんにインタビューをしました!
「Relux」のサービスにご興味のある方、PdM(プロダクトマネージャー)のお仕事にご興味のある方、気軽に読んでみてください。
ー自己紹介をお願いします。
お名前:上林由加里(うえばやしゆかり)
所属:プロダクト部プロダクトグループ
出身:岡山県
趣味:韓国好き(K-POP、辛い食べ物、韓ドラ)娘や友達と新大久保やソウルに行ったりしています。
経歴:
これまでのキャリアは、ゲームアプリのマーケティング/プロモーションや口コミサイトでWebディレクター/プロダクトのSEOなどを担当していました。
Loco Partnersでは、入社後にマーケティングとプロダクトのSEOを担当し、2年目からプロダクトの業務に従事しています。
ープロダクトグループはどのような役割を担っていますか。
「Relux」のプロダクトをより良くより便利なものにするための新機能の検討や問題/課題解決のため機能改善の要件定義を行い開発に連携します。
ざっくりというと、お客様からいただく要望や社内の要望を整理し、開発部門と協力してリリースまでもっていく役割を担っています。
案件の進め方は、
・要望や目的をヒアリング(他部門からのリクエストを扱う場合)
・要望を確認し、要求部門とQ&A
・既存機能への影響を考慮しながら要件定義を作成
・関連部門に要件定義の説明とレビュー依頼
・問題なければ開発部門へ連携
といった流れになります。
要件定義を作成する際には、施設様や利用する社内メンバーに課題が発生しないか、わかりやすいUIになっているかなどを考慮し、実際の利用ケースをイメージしながら要件を確定させていきます。
また、実装する開発部門に仕様がわかりやすいようにケースごとに表にしたり、シーケンスやフロー図を作成したりします。
ーいちプロダクトGのメンバーとして、Reluxをどんなサービスにしたいと考えていますか。
宿を探す時に新たな発見ができて、旅の計画がもっと楽しくなる、そんなサービスにしたいです。
たくさんのOTA(Online Travel Agent)がありますがそれぞれサービスの良さは違うと思います。旅行に行きたいな、どこかに行こうかな、と考えた時にまず手にしていただけるサービスにしたい、そして新しい発見や体験を提供できるようなサービスにしていきたいです。
ー上林さんは業務をするうえでどのようなことを意識していますか。
まず、お客様が使いづらいUI/UXになっていないか、導線は最適なものになっているか、といった「基本的な部分でありながらとても大切なこと」は常に意識して改善に力を入れています。
また、複数の部門(案件ごとの関連部門)の意見を聞いて仕様を決めていくことが多く、各部で意見が異なり、まとまらないことがあります。その際には、案件のスピード感を落とさないために、プロダクトグループが中心に立って関連部門のメンバーが納得する仕様を考えて提案し早急に解決することを意識しています。
そして、私自身はグループリーダーとして全ての案件に関わっているので、案件進捗のストッパーになることが起こっていないかというのは常に意識してみています。
ー業務のやりがいはどんなところにありますか。
やはりリリースされた時です。大きな案件の要件定義が完了した時も達成感はもちろんありますが、実際に形になり本番環境にリリースされてお客様や施設様に使っていただける状態になった時が一番嬉しいですしやりがいを感じます。
最近だと「ポイント即利用」という機能をリリースした時ですね。
それまではチェックアウト後にポイントを付与していましたが、予約時にその予約で貯まる分のポイントをすぐ利用できるようになりました。(※一部対象外施設あり)
また、ポイント即利用と同時にポイント/クーポンの併用が可能になったので、よりお得に宿泊していただけるようになりました。(※一部対象外のクーポンあり)
他部門を巻き込んでたくさん検討を重ね、実装フェーズやUAT(User Acceptance Test)は本当に大変でしたが、実際にたくさんのお客様にご利用いただいている実績もあり、達成感は大きいです。
ープロダクトグループの雰囲気を教えてください。
メンバーそれぞれ担当案件が違うのでやっている作業は別なことが多いですが、仕様の確認をしたり、サービス改善の意見を出し合ったりグループ内で議論しています。
また、デザインを全メンバーで見て意見を出し合ったり、大きな案件のUATを行う時は担当以外のメンバーも含めて取り組んだりと協力しあうことはよくあります。
バックグラウンドの違いから得意不得意がバランスよくばらけており、相談しあうことも多いのですが、みんな協力的で仲良くとてもよい雰囲気です!
ーどんな方に向いていると思いますか。
さまざまな部門や開発など、コミュニケーションをとることが多いので、コミュニケーションをとることが得意な方。また、問題や課題の発見ができて改善策を考えることができ、それを形にしていくオーナーシップの強さや粘り強さをもっている方に向いていると思います。案件ごとに異なる課題に取り組むため、新しいことに挑戦したい方にも最適です!
上林さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
メンバー一同皆さまからのご応募をお待ちしております!!
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