元パーソルキャリアの営業リーダーが語る、Reluxでしか味わえない仕事の面白さ

「日本に驚きなおそう。」というMissionのもと、宿泊施設の価値を最大化し、お客様の宿泊体験をより豊かにすることに挑戦しているLoco Partnersの営業チーム。年齢も経歴も異なるメンバーが、それぞれの裁量で宿泊施設の売上最大化を目指して、課題解決に向き合っています。

今回は営業チームを率いるグループリーダーの舛田にインタビュー。リーダーとして、チームを牽引する中での気づきや工夫、やりがいを赤裸々に語ってもらいました。


Q1. まずは自己紹介と、普段のお仕事について教えてください。

2025年4月にLoco Partnersにジョインした舛田です。現在は、営業部のグループリーダーとして、大手チェーンホテルの本部担当や、宿泊予約サービス「Relux」の主要エリアの営業チームをマネジメントしています。
宿泊施設とパートナーシップを築きながら、Reluxの価値を最大化することに日々取り組んでいます。


Q2. これまでのキャリアと入社のきっかけは?

大学卒業後、大手航空会社で航路事業戦略を中心としたアライアンス営業を担当。その後、ホテル業の新規事業開発、人材会社でのアセスメントや新卒メディアの法人担当、キャリアアドバイザーを経験しました。

大手企業で専門性を深めつつ、組織のスケールを活かしたダイナミックな業務にも携わる中で、事業全体の中で自分の仕事がどう貢献しているのかを意識するようになりました。

30代というキャリアの転換期を迎え、「事業全体を俯瞰しながら多様な挑戦をし、より事業の成長にダイレクトに貢献したい」という想いが強くなりました。
数ある企業の中でLoco Partnersを選んだのは、まさにその環境があると感じたからです。

以前から「Relux」というブランドには注目していましたが、KDDIグループとのシナジーを活かし、国内宿泊予約に留まらない新たな価値を提供するアグレッシブな事業フェーズに魅力を感じました。

自身の志向性を常にアップデートしながら、事業課題の特定から実行、チームマネジメントまで幅広く関わることができる環境。この「成長のふり幅」こそが他社にない魅力で、30代の今、最大限に挑戦できる場だと感じ入社を決意しました。

Q3. リーダーとして営業部にジョインした時、どんな印象や気づきを得ましたか?

数ヶ月前、「外」から新任リーダーとしてジョインした際、Reluxのサービスに対して「こだわり抜いた一流の宿だけを扱う、独自のポジションを築いたサービス」という印象を持っていました。

実際に「中」となる現場に入ってまず圧倒されたのは、メンバーの「ホテル・旅館への深い愛情と情熱」です。
担当する施設を単なる商材としてではなく、その宿の歴史、建築家のこだわり、哲学、働くスタッフの仕事ぶりまで、深く理解し熱く語る姿に圧倒されました。

だからこそ、Reluxの営業は、安易な「値下げ交渉」や「枠売り」には走らず、「この宿の価値を本当に理解してくれるお客様にどう届けるか」という本質的な議論を対等に行っています。
この姿勢こそがReluxのブランドを支える最大の資産であり、他社には真似できない強さだと感じました。

メンバーの当事者意識の高さや、宿に深く寄り添う姿勢は、Reluxの営業ならではの大きな強みです。一方で、その想いを売上や成果につなげていくためには、「ビジネスとしての視点」も欠かせません。私は、メンバーの熱量を大切にしながら、「この施策でどれだけ成果を出せるのか」というロジックや数字へのこだわりを加えることで、提案がより実効性を持つと感じています。

宿への熱い想いと成果の両輪がそろったとき、Reluxの営業は今より更に大きな価値を届けられると確信しています。


Q4. 営業グループをまとめる上で意識していることは何ですか?

「メンバーの情熱を成果に直結させること」が重要だと感じています。パフォーマンスを最大化させるために、特に3つのポイントを意識しています。

①みんなが納得して動けるチームづくり

単なる売上目標ではなく、「どんな価値をお客様に届けたいのか」「社会にどのように貢献する組織でありたいのか」などのビジョンを丁寧に伝えるようにしています。

また、個々の目標がチーム全体のビジョンとどうつながっているのかを具体的に説明し、それぞれの「自分の仕事の意味」を理解できる状態をつくることを大切にしています。

②力を最大限に発揮しやすい環境整備

安心して挑戦できる雰囲気があってこそ成果が生まれると考えており、失敗も「学びの機会」として共有できる空気づくりを大切にしています。

自分自身が積極的に自己開示することで、メンバーも本音を出しやすくなると感じており、関係づくりにも意識的に取り組んでいます。

そのうえで、「今どこを目指し、日々の業務とどうつながっているのか」を明確に示し、同じベクトルに向かって動ける状態を整えるようにしています。

③主体的に動ける自走力の醸成

メンバーが自分の力で動ける状態をつくるには、必要な権限を渡しつつ、本人では進めづらい部分(他部署との調整など)は私がサポートするようにしています。

そのうえで、1on1は評価のためではなく、状況を理解し、困りごとを一緒に整理する時間として大切にしています。

また、成果が出たときには結果だけでなくプロセスやチームへの貢献もきちんと評価し、良い動きはチーム全体で称賛し合える文化づくりを心がけています。


こうした取り組みを通じて、メンバーのパフォーマンスを最大化できる状態をこれからも整えていきたいと考えています。

Q5. 営業部で働く面白さや、やりがいについてズバリ!

Reluxが提携している宿は、宿泊業界でも特にこだわりとブランド力を持つ厳選された宿泊施設です。
私たちがご提案する相手は、経験豊富な経営者や、自身のホテル・宿に絶対的な誇りを持つ社員の方々です。

Reluxの営業は「掲載しませんか?」という単純な提案ではありません。
お客様の属性や閑散期対策など、宿泊施設の経営課題に踏み込み、最適なプランを考えるなど、売り上げ最大化を目指すコンサルティング型の営業です。

取引先の経営者と対等に向き合い、知見やロジックを武器に信頼を積み上げていくプロセスには難しさもありますが、その分、Reluxの営業でしか味わえない面白さがあります。
また、自分が仕掛けた特集や提案が「売上〇〇%アップ」や「予約単価が向上」といった数字として返ってくることも魅力の一つです。

提案一つで施設の魅力が再び注目されるようになったり、これまであまり知られていなかった宿が、予約が殺到するほど人気になることもあります。
自分の仕事が市場やエリアを動かす実感をダイレクトに得られるのは、この仕事ならではのやりがいです。


Q6. 同じように挑戦したい方へ、メッセージをお願いします!

今の仕事に、どこか“物足りなさ”を感じていませんか?

「ある程度はこなせるようになってしまった」
「成果にダイレクトに結びつく実感が欲しい」
「整った環境でキャリア積んできたが、よりスピード感ある環境でチャレンジしてみたい」

──もし少しでもその「渇望」があるなら、Reluxの営業は、きっと次のステージです。

私たちが提案するのは、広告枠ではなく宿の成長戦略です。集客を通して「3年後のブランド価値をどう高めるか」という経営戦略にまで踏み込み、プラン開発やリブランディングなどを伴走しながら考えていきます。

目標は単なる月次の達成ではなく、市場を動かすことです。自分の戦略で名宿を仕掛け、施設や地域の観光市場を動かすそんなスケールの大きな挑戦ができます。

決して簡単ではありませんが、「作業」ではなく「挑戦」を求める方にとって、これ以上ない環境です。

宿の魅力を最大化し、地域に変化を起こす。

Loco Partnersの営業チームとして、ぜひあなたと共に挑みたいです。

Locotory

特別な体験をとどける、ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を運営している株式会社Loco Partnersのメンバーインタビューやメンバー発信の記事です。