こんにちは、組織デザイン部 リクルーティンググループの好美です。
本日は、カジュアル面談についてのよくある疑問にお答えしつつ、Loco Partnersのカジュアル面談に込められた思いや当日の流れ、人事からのアドバイスや一部ぶっちゃけ話を記事にまとめてみました!※あくまでLoco Partnersの場合です。全ての会社が同様とは限りません。
カジュアル面談という場への参加ハードルを少しでも下げられたら嬉しいです!Loco Partnersにも気軽に遊びに来てくださいね!
写真は好美ではなく今回撮影協力をしてくれた営業部 金光
- < >
- まず、カジュアル面談に行くと何がいいのか。 < >
- わたしたちは、なぜやっているのか。 < >
- カジュアル面談では「だれと」「なにを」話す? < >
- まだちょっと心配なあなたへ、人事からのアドバイス!
転職するとは決めてない!それでも大丈夫?
Wantedlyのプロフィールはエントリー前にしっかり記載を! < > - Loco Partnersのカジュアル面談当日の流れを大公開! < >
- さいごに
まず、カジュアル面談に行くと何がいいのか。
ずばり、人とオフィスの雰囲気を理解しやすいことだと思います。
オウンドメディアをやっている会社なら、それを読み込むことで会社の雰囲気を理解できる部分はもちろん多くありますが、やはり百聞は一見に如かず。良くも悪くも、実際に話してみるのが一番伝わってくるものです。カジュアル面談で話した1人だけをみて会社の雰囲気を決めつけてしまうのはやや危険だと思いますが、なるべくいろんな人と話す機会を持つことで、会社の雰囲気や実際の業務についての理解が一層深まるのではないでしょうか。
また実際にメンバーが働いているオフィスの雰囲気も、足を運んでみることでより理解が深まります。綺麗にセットされた写真だけでは、なかなか温度感・空気感って伝わりきらなかったりしますよね。とくにカジュアル面談はオフィス見学をさせてくれる会社も多いと思うので、それを通じて会社が大切にしている価値観や作りたい空気感をぜひ感じてみてください!
わたしたちは、なぜやっているのか。
選考リードタイムは伸びるし、社内の工数をかけても選考に進んでくれるとも限らない。それでも私たちがカジュアル面談を実施しているのは、Mission・Visionをすり合わせるためです。
みんなでVisionを刷新した、2019年の全社合宿
Loco PartnersはMission・Visionを非常に大切にしています。Mission「つながりをふやす」、Vision「アジアを代表する旅行カンパニー」に対してどのぐらいその人が本気になってくれるのか、その人自身のVisionはLoco Partnersで実現できるのか。それを確かめるには、応募意思関係なく候補者一人一人としっかり向き合って話を聞き、対話することが必要だと思っています。
「つながりをふやす」というMissionは、もちろん我々と候補者のみなさまにも当てはまります。結果的に選考に進まなかったとしても、私たちがなにか少しでも価値を提供し、つながりをふやすことに寄与していければ幸いです。
カジュアル面談では「だれと」「なにを」話す?
そもそもカジュアル面談って何をはなすの?事前に必要な準備は?など、普段採用に関わる機会が少ない方は特に不安かと思います。
そこで、私たちのカジュアル面談では「だれと」「どんなはなしを」するのか、全て大公開してしまいます! ※繰り返しですがあくまでLoco Partnersの場合です。
カジュアル面談経由で入社したリクルーティンググループ 川口
・誰と話すのか(現場メンバー?人事?)
明確な職種willがあるのか、話したいことはなんなのか、候補者がどういう状況なのかによっても変わるのですが、新卒の場合は基本的に総合職採用になるので人事担当者が多いです。会社のことや各部署の話をフラットにできること、学生の自己分析をサポートしたり、それならこの部署の人と話した方がいい、むしろこの会社を見た方がいいなどアドバイスできる点でも、人事担当者が適していると考えています。
逆に中途の場合は、応募ポジションの現場メンバーが多いです。その職種についての詳しい話や、一緒に働くメンバーの雰囲気などは現場メンバーの方が当然よくわかっていると思うので、このようにアサインしています。ただし「オープンポジション」での応募の場合は会社全体の説明や複数部署の状況をお伝えする必要があるため、人事担当者の場合もあります。
・何を話すのか(志望動機は必要?)
まず、基本的に「なぜうちの会社で働きたいのか?」といった「志望動機」は聞きません。当たり前ですが多くの場合「そもそも志望するか考えるために来た」ぐらいの温度感だと思っているので、そこはご安心ください。ただし、「カジュアル面談に来ていただいた理由」や「転職についての温度感」は伺うと思います。
候補者は何かしらの課題(解決したいこと)を持っているからこそ、わざわざ面談に来てくださっていると思います。そのニーズをきちんと把握することで、本当に必要な情報をお渡しすることができ、互いにとって密度の濃い時間にできると思うのです「営業とマーケがそれぞれ実際に何をやっているのか、部署のメンバーはどういう雰囲気なのかを知りたくてきた」という方にはそこにフォーカスを当てた時間にするし、「Reluxというサービスの現状の強みと今後について聞きたい」という方にはそのお話をします。
万が一ここで候補者の活躍領域が弊社の現状とマッチしなさそうだな、と思ったとしても、その場でのジャッジは一切せず、(その後選考を希望される場合は)フラットに書類や面接で判断するのでご安心ください!
まだちょっと心配なあなたへ、人事からのアドバイス!
リクルーティンググループ 川口(左)、好美(右)
転職するとは決めてない!それでも大丈夫?
大丈夫です、ぜひ気軽にオフィスにお越しください!というのも、この状況でも面談に行くメリットは多々あると思うのです。
・自分の状況、頭の整理ができる
普段目の前の仕事に一生懸命になると、どうしても「中長期的には何に挑戦したいんだっけ?」「自分は何がモチベでがんばれるんだっけ?」といったことを後回しにしてしまいがちです。重要度は高いが緊急度は低い、そんな物事と一旦向き合う時間として面談の場をまずは作ってみる。その時間に向けて現状を整理してみるというのは案外有効だったりします。自身のキャリアについて上司ではない第三者からフラットな意見をもらうことが、新たな発見につながるかもしれません。
・「いい会社」を見つけるための機会創出
「今いる会社にすごく不満があるわけじゃないけど、いい会社があったら転職もありだな」という温度感の方も、案外多いのではないでしょうか。ただ、「いい会社」というのは、普通に仕事をしているだけではなかなか出会わないんですよね。実際に面談に行ってみて話してみると、「(ご自身の思う)いい会社」であることを発見できる可能性があるので、機会創出の意味でも価値はあると思います。
・未来の自分のため
実は、そのとき転職が決まらなかったとしても、その後自分にフィットするポジションが開いた際に連絡がくる可能性があります。
新卒中途どちらにも言えることですが、採用というのは基本的にマッチング。その時の会社のニーズと候補者の方のニーズが完全にマッチしないと内定にはなりませんが、そのニーズは特にスピード感のある会社では刻一刻と移り変わるものです。将来自分にぴったりなポジションが発生した時に向けた、種まきというメリットも付随的ですがあるのではないでしょうか。
Wantedlyのプロフィールはエントリー前にしっかり記載を!
好美のwantedlyプロフィール(例)
・カジュアル面談の場がスピーディーにきまる可能性が上がる
会社の状況にもよるとおもいますが、社内の逼迫状況によってはエントリーがきた全ての方と面談できない場合も往往にしてあると思います。そういったときはWantedlyのプロフィールを見て、あまりに情報が少ない場合はお返事ができない場合もあります。
そうならないためにも、ご自身の魅力がしっかりと会社に伝わるよう「職歴」「何を頑張ってきたのか、成果」「今後のビジョン」などは最低限書くようにしましょう。
・よりマッチした人と面談できる可能性が上がる
プロフィールに記載されている経験や今後のビジョンを読んで、人事は「社内のこの人と話したら良さそうだな」というイメージを持つことが多々あります。そうすると、より今までの職歴や今後挑戦したいことに近しいメンバーと話すことができ、イメージも一層わきやすいのではないでしょうか。会社としても、事前にこういう話をしようなどといった準備がしやすいため、双方にとって濃度が濃い時間にできると思います。
おまけ:下調べをし、聞きたい項目を事前に伝えてみる
まず前提としてですが、事前に会社のことはある程度調べておきましょう。その上で、事前のメッセージのやり取りの中で、「こういうことが聞きたくて応募した」ということを伝えてみるのはおすすめです。
もちろん全ての会社で叶えられるとは限りませんが、送って損はないと思います。上とも被りますが、会社側もそれをしっかり伝えられるように準備して臨むことができ、また「誠実に面談に望んでいるんだな」という印象もあたえられて一石二鳥です!
※ネット上に書いていないことを質問すると担当者は喜びます(笑)
Loco Partnersのカジュアル面談当日の流れを大公開!
さて、少しずつカジュアル面談のイメージは湧いてきたでしょうか?
ここからは、実際にLoco Partnersでカジュアル面談をするとなった場合の流れを簡単にご紹介したいと思います!(撮影協力:弊社営業部 金光)
・電車を乗り継ぎ、イタリア街に到着
最寄駅は汐留、新橋、浜松町、大門と様々あるのですが、どこからきても行き着く先はこのイタリア街。(写真は汐留、新橋方面から)
〒105-0021 東京都港区東新橋二丁目14番1号 コモディオ汐留 4階
【アクセス】
・都営大江戸線/ゆりかもめ :汐留駅 10番出口 徒歩7分
・JR各線/都営地下鉄:新橋駅 A2出口 徒歩8分
・都営大江戸線:大門駅 A2出口 徒歩9分
私自身初めてきたときは、このおしゃれな雰囲気に相当ビビったものですが、今やすっかりホームになりました。(しみじみ)
さて、ナチュラルローソン右手の入り口から入って、エレベーターで4階まで上がります。
・オフィスに入って、受付電話で担当者を呼ぶ
季節によっては、ハロウィンのお菓子やクリスマスツリーが置いてあったりする受付。
白い扉を入ってすぐのところに受付電話がありますので、そちらで担当者をお呼びいただき、後ろの席に座って少々お待ちください。
・面談スタート!ざっくばらんにお話ししましょう!
・・・の前に、お手元のお水の話をちょっとだけ。実はこれ、弊社の行動指針Locoshipがランダムで印刷されている通称Loco水なんです。
※Locoshipとは
新しいValue「Locoship」を発表!Loco Partnersが大切にする5つの価値観とは? - Locotory | Relux広報ブログ
弊社にいらした際は、どれが書かれているかな?とご注目ください!目指せ5種類全コンプリート!?
・面談後は、オフィスを見学!
面談で色々話した後は、オフィスをご案内します。
会議室の隠れたこだわり
・会議室には、hokuriku、oshuなど「日本の地域をつなぐ」五街道から命名
・会議室の扉は、旅館からいただいた木材を使用
みんながご飯を食べたり簡単なミーティングをしたりしているpark(パーク)や、集中して作業する執務室エリアなど、オフィスの全てのスペースをご案内します。
・エレベーターまでお見送り!
最後はエレベーター前までお見送りして終了となります。事業内容やメンバーのこと、オフィスのことなど、より理解を深めていただけていたら嬉しいです!
さいごに
カジュアル面談って何を聞かれるの?準備ってなにが必要なの?など、色々と不安な点もあると思います。
会社によってやり方や目的も様々だとは思いますが、Loco Partnersではこのような流れと想いでやっていますので、ぜひ安心してオフィスに遊びに来てください!
少しでも興味を持っていただいた方はお気軽にエントリーをしてみてくださいね!(現在、企画営業職を絶賛募集中!イベントも開催予定です!)
0コメント