都会っ子で業界未経験の私が、なぜ地域の宿泊体験に貢献したいと思ったのか?

はじめまして!

Loco Partners 営業部 クライアントサクセスグループの小坂です。

主にご掲載いただいている宿泊施設さまへの、特集やプランのご提案などを担当しています。

今回は、業界未経験で第二新卒の私が、OTA(注1)であるReluxを運営する、Loco Partnersに中途入社をした理由について書かせていただきます!

(注1)...OTAとは、Online Travel Agent(オンライントラベルエージェント)の略称で、ネット上のみで旅行商品を取り扱う旅行会社のこと。

これを読んだ、Relux/Loco Partnersに興味関心を持った方の参考になると嬉しいです。


新卒で入社した会社で感じた日本の課題

私は、学生時代から日本の地域に強い関心がありました。

自分の生活圏外の地域に行くと感じる、「様々な文化の違い」「歴史」「そこで暮らす人々が営む産業」「空や植物などの自然」。そして何より、地域の人々の魅力が自分の心を動かしてくれる瞬間が大好きです。

そんな日本の魅力的な地域をもっと知りたい、貢献したいと思い、地方創生に関するメディアを運営している会社に新卒で入社しました。

仕事で国の政策や全国の自治体や地域で活躍する様々な方の取組事例を知るうちに、日本各地の魅力だけでなく、課題に触れることが多くありました。

特に、関心・危機感をもったのは日本の人口の問題です。現在、全国各地で人口減少により、様々な産業や文化の継承で担い手が不足し衰退したり、地域経済が縮小し、素晴らしい魅力がなくなる危機に瀕している地域が多くあります。そういった全国各地の課題を知るにつれて、地域の課題解決に貢献できる仕事をしたいと考えるようになりました。

その中でも、交流人口・関係人口を増やすことに貢献できる仕事、衣食住や人との交流を堪能できる「宿泊体験」に興味を持ちました。

屋久島での登山の様子


何故Reluxなのか

そして、2社目に入社したのがReluxを運営する株式会社Loco Partnersです。

日頃からReluxのアプリで全国の宿を見るのが好きで、「宿泊してみたい」と思う宿が多く、それが旅行に行くきっかけとなっていました。「地域から宿を探す」のではなく、「この宿があるからこの地域に行きたい」という気持ちを創り出すことができるReluxは、まさに自分が仕事を通して実現したいことでした。

また「日本に驚きなおそう。」というミッションは、自分のやりたいことにピッタリで、とても共感したのを覚えています。転職に際し、他のOTA会社などと比較する中で、一番ミッションに共感ができたのが、大きな決め手となりました。

日本平ホテルさまで見た茶畑と富士山の景色


最後に

第二新卒と言われる年代に転職をする際に、「もう少し前職でもできることがあるのではないか」「刻一刻と変わる旅行業界・IT業界に転職するのはどうなのだろう」と迷うことも多くありました。

しかし、面接でお会いした先輩方のお話を伺う中で、宿泊施設さまやカスタマーへの貢献を通して感じるやりがいを教えていただき、転職を決意しました。

実際に、自分の提案が宿泊施設さまの売上に貢献できることに大きなやりがいを感じているので、入社してよかったと強く思っています。

今後は、全国の宿泊施設さまの支援ができるクライアントサクセスグループの業務をマスターし、まずは宿泊業界のことをしっかりと理解していきたいです。また、他の地域活性に関する新事業などの取り組みが始まることがあれば、積極的に携わっていけるような人になりたいと思います。もちろん自分からも提案・発信していけるよう、初心を忘れず頑張ります!

Loco Partnersで働くメンバーは、思いやりに溢れていて、前向きで自分の考えをしっかりと持っているメンバーばかりなので、業界未経験でも、Loco Partnersに共感してくださった方、Reluxが好きな方は、 まずはお気軽に遊びにきていただけると嬉しいです。

Locotory

特別な体験をとどける、ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を運営している株式会社Loco Partnersのメンバーインタビューやメンバー発信の記事です。