NPOで難民支援に携わってきた私が新卒で旅行ベンチャーに入社する理由〜Why Loco!20新卒Ver.〜

こんにちは!Loco Partners 20新卒内定者の大橋彩香(おおはしあやか)です。クリスマスまで今日を含めてあと23日ですね!
本日は20新卒内定者が入社の理由を語る、「Why Loco!」シリーズをお届けします!
 

<好奇心旺盛の子ども時代>

生まれてから8年間愛知県で過ごし、その後千葉・神奈川へと2度引っ越し・転校をしました。
小さい頃から好奇心旺盛で、ピアノや水泳、英語などの習い事をたくさん経験しているような子供でした。
中学、高校でも、好奇心からいろいろなことに挑戦し、中学では学級委員や応援団、中高6年間はバスケ部で活動。中高での様々な経験を通して、チームで活動することの素晴らしさや価値を感じるきっかけとなりました。
勉強や部活に明け暮れる日々でしたが、忙しさ以上に仲間・友達ととても充実した毎日を過ごしていました。
 

<大学での経験をきっかけに抱いた思い>

その後、明治大学経営学部に入学。
4年間の大学生活で一番力を入れた活動は、学生団体アイセックでの活動です。昔から漠然と海外に興味があった私は、「大学に入ったら海外に行ってみたい」と考えていたことから、海外インターンシップを運営するこの団体に入り活動しました。
今の自分の原点ともいえるのが、2年生のときの海外インターンシップでの経験でした。
6週間マレーシアで難民の子どもたちへの教育を行うNPO施設でインターンをし、約15カ国から集まったインターン生と共にシェアハウスで生活。
インターン先のNPO施設に通う子どもたちと
この経験を通して自分のなかで大きな変化となったのが、異なる文化やバックグラウンドの人たちに対する「ステレオタイプ」の存在に気づいたことでした。
難民の子どもたちや、様々な国から集まった仲間たちと過ごすなかで、難民という人たちに対する世間のイメージや、無意識的に抱いていた概念や、異文化・異国に対するイメージが少しずつ変わっていきました。
 
シェアハウスでの仲間たちと
帰国後、学生団体での活動のほか、難民支援やメディアのNPOでのインターンも経験しました。
こうした経験を通し、多くの人は異なる文化やバックグラウンドを持つ人たちに対するステレオタイプをもっているのではないか。私はそのステレオタイプをなくしていきたい、変えていきたいと思うようになりました。
 

<思いを体現するために、熱い思いで働く人たちに惹かれて>

大学生活で様々な経験を得て、就職活動という目先のことだけでなく、将来を見据えた上で何がやりたいのか。とても悩みました。
将来を考えるなかで特に大事にしていた考えは、「自分の思いを体現できることに携わりたい」「熱く、尊敬できる人や環境のもとで力を注ぎたい」という2点でした。
 
旅行ベンチャーであるLoco Partnersに決めた理由は、この2つを実現できると感じたからです。
まず1つ目に、LocoのMissionとサービスに共感し、私もここで価値を生み出したいと感じたからです。「つながりをふやす」というMissionにとても共感し、「ステレオタイプをなくしたい」という自分の思いを、旅行で生み出すつながりを通して実現したい、と考えています。
2つ目に、働く人たちの熱い思いや、チームを大事にする環境にとても魅力を感じたからです。選考を受けるなかで社員の方々とお話し、会社、サービスを良くしていきたいと心から思い働く姿に刺激を受け、自分も一緒に働きたいという思いを抱きました。
 

<境界線を超えたつながりを生み出したい> 

20卒内定式での写真
私は現在内定者インターンとして、マーケティング統括部 メディアGで働いています。
Loco Partnersで挑戦していきたいことは、「境界線を越えたつながりをつくっていく」こと。
国内旅行のみならず、近年日本では海外からの旅行客がたくさん訪れています。Loco Partnersもこれからより訪日旅行に力を入れていくので、国内旅行客はもちろんですが、一層多くの海外旅行客と日本の地域、宿の人たちのつながりを生み出していきたいです。
一日も早く、Loco・社会に貢献し、社内外から信頼されるような人に成長できるよう、これからも精一杯頑張っていきます!
 

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
20卒内定者の記事を読んでくださった21卒の方を対象に、現在就活相談をさせていただいています。
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