新卒1年目から中国勤務!?メーカー志望だった私が旅行ベンチャーを選んだわけ〜Why Loco!20新卒Ver.〜

こんにちは!Loco Partners 20新卒内定者の荒井 美翔(あらい みしょう)です。クリスマスまで後22日ですね!
20新卒内定者が入社の理由を語る、「Why Loco!」シリーズをお届けします!
幼い頃からスーパーポジティブな私です

小学校時代

中国人の母と日本人の父を持つ私は、12歳の小学校卒業まで深セン市に住んでいました。なので、出身は中国広東省・深セン市の出身。
小学生時代はとにかく習い事に夢中で、競技ダンスとピアノをずっと練習していました。競技ダンスは、中国省内の大会に出て、1位を取った実績もあったので、最初はダンスの先生かプロダンサーなれるし、なりたいと思っていました。
しかし、ダンス以外にも熱中できることが沢山あると感じた私は、ダンス人生に別れを告げます。
 

日本にきたきっかけ

ダンス人生に別れを告げた小学生の私は、「そういえば私は日本語を喋れない!」「日本へ行ったことがない日中ミックスである!」とある日、突然に考えはじめました。
自分自身のルーツは中国と日本の2ヶ国であるのに「日本に行かないなんておかしい!日本の文化や言語を知りたい」と強く思い、小学校を卒業してから半年後に大阪に引っ越しました。
 

中・高時代

日本と中国は新学期の始まる時期が違った為、中学校1年生は経験せずに中学校2年生として入学しました。日本語はゼロから。あらゆる面で言葉の壁が大きく立ちはだかっていましたが、日本にきたからには後悔せずに生活面・勉強面でも全力を尽くしました。
日本語ができなくても簡単な英語でみんなと会話してみたり、漢字だったら意味が通じる!と気づき、紙に漢字を書いて会話したりしていました。
 

日本語が圧倒的に成長できたのは歌のおかげ!

中学校は音楽部で、高校時代は軽音楽部で、合計5年間ボーカルをしていました。不思議なことに日本語がわからなくても歌の歌詞はすんなりと覚えることができたのです。
バンドを組むことで自然とコミュニケーションを取らなければならないので、卒業する頃にはネイティブと間違われるほどにまで成長していました。
 

大学時代

「とにかくやりたい事をやっていこう!」をモットーに過ごしていました。
大学祭で実行委員として関西最大規模の学祭を約700人の仲間達と立ち上げたり、ベンチャー企業で1年ほどインターンを経験したり、民泊&ホステルの対応もしたりしていました。
他にも、1年生からスターバックスでアルバイトをしており、新店の立ち上げや新パートナー(スタッフ)の人材育成にも携わりました。さらに、ファッションが大好きでアパレルスタッフも経験した事があります。
衣食住に関わる仕事をすべて学生のうちに体験しとにかく実際働いてみて身で感じることに注力していました。物事の捉え方が全体的に豊かになったのは、大学生活のおかげだと思っています。
毎年2〜3ヶ月かけてみんなと作りあげた4日間の学祭

最初は見ていなかった旅行ベンチャー

就活は2軸を大切にしていました。
「若いうち圧倒的に成長できる」×「20代を代表するマーケターになりたい」
そのため、この環境を求めて新卒での舞台を探し求めていました。
 
就活初期は、中国と接点を持つには商社、あるいはメーカーしかいないと勝手なイメージを抱き、結局メーカーとITベンチャーだけに企業を絞り、7月頃に内定をいただきました。
もう就活が終わりかに見えたその時期に、なんと運命の出会いが・・・!
Twitterでフォローしていたなつよさんが「いきなり上海!」についてツイートしており、思わずリンクをクリック。
 
これがLoco Partnersとの初めての出会いでした。それより以前はReluxというサービスやLoco Partnersという会社について、全く知りませんでした。
 
それなのに、「上海勤務かつ1年目からいける!そんな刺激的な環境で泥臭い経験を絶対にしたい!」と応募条件を確認するとすぐに応募しました。
というのも、12歳に中国を離れた後の8年間で、中国はかつてないほどのスピードで成長していたのですが、この最も面白い期間に中国に住んでいなかったのが悔しく、その反動もあって、今度は「これからも急成長をとげるであろう中国で働きたい!」という思いが強くなっていました。
 

旅行を通して世界平和を

そして、選考が進む中で自分自身が「Relux」というサービスにとても惹かれていきました。何よりも「旅行の体験から世界平和に貢献できる可能性に共感した」のです。
国境や政治関係を乗り越えた繋がりを届けることができる。これがLoco Partnersへのジョインを決めた一番の理由です。
大学1年生に中国・雲南省へ行き、宿の方と仲良くなり、今でも連絡をとる仲に
マレーシアのモスクにて

日中の架け橋を目指して

今後Loco Partnersで挑戦したいことは2つあります。
 
1つ目は日中の架け橋になり、買い物や温泉、料理など以外にも素晴らしい日本の一面を余すことなく、中国の方に届けていきたいです!
2つ目は日中の架け橋になったら、今度は国を問わず多くの方に心に残る日本旅行を届けていきたいです。
 
現在は関西支社営業本部でインターンしており、施設様と関わる機会が常にある環境なので、まずは宿泊施設のご担当者さまはどう中国の方にアプローチされたいのかを調査したいと思います。施設とお客様がお互いより良い体験、経験をお届けできるようROCKET SPEEDで成長します。
 
最後に私が大好きなフレーズで締めたいと思います。
 
「Stay hungry, stay foolish.」
 

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
20卒内定者の記事を読んでくださった21卒の方を対象に、現在就活相談をさせていただいています。
ご興味のある方は下記バナーよりご確認ください。
 

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特別な体験をとどける、ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を運営している株式会社Loco Partnersのメンバーインタビューやメンバー発信の記事です。