沖縄の夜のコンビニで気づいた旅行の魅力がきっかけに 〜Why Loco!19新卒Ver.〜

こんにちは!
Loco Partners 19新卒内定者の中野です。
19新卒内定者が入社の理由を語る、「Why Loco!」シリーズをお届けします!

Loco Partnersにジョインした日

新卒社員としてジョイン:2019年4月1日(予定)
 

これまでの経歴

中学・高校時代

兵庫県の中学、高校に通っていました。当時は勉強を頑張ったらその分未来が開けると思っており、ただ勉強に没頭していました。この経験は今の価値観にも影響を与えていて、現在を犠牲にしてでも未来に重心を置いてしまうところがあります。なので、大学や就職活動では意識的に現在に焦点を当てて、今やりたいことを最優先と決めて行動するようにしています。

大学時代

北海道の大学でよさこいサークルに3年間所属しました。よさこいといえば高知の印象が強いですが、実は北海道のよさこい祭りが日本で一番大きく、全国から250以上のチームが参加します。授業とアルバイト以外の時間をすべてよさこいに使っていた甲斐もあり、上位10チームのみが参加できるファイナルステージに3年連続で出場することができました。初夏の札幌で、スポットライトを浴びながら130人の仲間と踊った時間は大切な思い出です。
ファイナルステージでの写真


Loco Partnersに決めた理由

「人のために頑張ってる人に幸せになってほしい」と言うのが、今の自分の根本にある価値観です。母の影響を強く受けているのかなと思います。
親切に道を教えてくれた店員さんがいれば翌日わざわざそのお店にお礼を言いに行くような母です。その影響か、人のために頑張っている人には敬意を示す癖が身につきました。
そんな価値観を持っているばかりに、「今の自分の仕事に満足感を持っている日本人は6%。ルーティンワークに飽き飽きしている。」という話を聞いた時は衝撃を受けました。人のために真面目に働く国のほとんどの人が自分の仕事に満足していないという事実は納得し難いものでした。
こういった経緯があり、「人のために頑張る人の日常を輝かせるために、自分にできることは何か」という問いが、就活をする上での1つの軸になりました。
そんな軸を持っていた私がLoco Partnersへのジョインを決めたのは、2つの気づきがあったからです。
①日常を輝かせるためにはしがみついているものから手を離す時間が必要である
②それを気軽に実現できるのが旅行という体験である
以降これらを感じたエピソードについてお話します。

①しがみついてるものから手を離すということ

少し話が脇にそれますが、尊敬してる先輩が学生団体での活動に力を入れるために大学院をやめました。心配して話を聞きに行くと「そうやって心配してくれるけど、やめたら意外と大したことないで」という返事が返ってきました。
そのときの不思議な納得感は今でも覚えています。今自分がしがみついてるものは、あらためて俯瞰してみるとそんなに重要じゃないのかもしれないなと感じました。
手を離してみて、それでも自分にとって大切なものなら一生懸命頑張れるし、あまり重要ではなかったなら自分がもっとやりたいことをすればいいと思います。今の自分自身を改めて見つめ直す時間が、日常をもう一度輝かせるためには必要なんだとその時強く思いました。

②手軽に日常を手放せる時間=旅行

慣れきった日常を手放して見つめ直すためにはどうすればいいか、考えているうちに1つヒントになる気づきがありました。それが「旅行先で行く夜のコンビニは楽しい」と言うことです。冗談ではなく本気です。
私は旅行先で行く夜のコンビニが大好きです。普段買わないようなゼリーも無駄に買ってしまいます。家の近所にあるコンビニと中身は全く同じはずなのになぜかとてもワクワクします。
でも考えてみればコンビニは普通ワクワクするところです。あれだけ大きな会社が人の需要を満たすために本気で運営しているのだからワクワクしない方がおかしい。普段のコンビニがワクワクしないのは、純粋に「慣れ」ているからです。旅行には、この「慣れ」から本来の輝きを取り戻すだけの力があることに気がつきました。
だから旅行先ではコンビニに行ってくださいという話ではなく(笑)、遠くに行くだけで、慣れきったものも改めて新鮮な目で見つめることができる!旅行ってすごい!と感じたというエピソードでした。
もっと手軽な手段が散歩です。研究に疲れるとよく大学を散歩しています。

これを実現できるのがReluxという他とは一味違うサービス

それ以来働く人に対して、忙しい時こそ旅行に行って欲しい、自分がしがみついてる何かがある時こそ旅行に行って欲しいと思うようになりました。
そこで、どうしたらもっと旅行に行けるのかも考えました。気づいたことはお金も時間もあんまり関係ないということです。
「今週末、佐藤と田中と箱根に行こうよ」って人から誘われたら、行けるように最大限の努力をします。一方で、自分から「今週末佐藤と田中と旅行に行きたいな」と思い立って実行に移す行動力のある人は少ないです。それだけの差を生むほど、旅行の企画って面倒くさいんだろうなと思いました。
個人的な見解を述べさせていただくと、Reluxの一番の強みはその面倒くささを無くすことだと考えています。選択肢の数が適切で、その内のどこを選んでも失敗しない。この特徴だけでどれだけ旅行計画が気楽になるかわかりません。このサービスをもっと大きくできたら、旅行に行きたい人に旅行を届けられる。そう思って入社を決めました。
 

これから挑戦していきたいこと
Reluxを日常の一部として取り入れていただけるようなサービスにすることです。旅行の計画を始めてからやっとアプリを開くという頻度では、まったく慣れていないサービスで予約するということになり、予約の際のハードルが上がってしまいます。そうではなく、寝る前のひとときでも通勤の時間でも日常としてReluxをお楽しみいただき、その延長線として次の旅行をご予約いただけるようなサービスにしていきたいです。例えば私の場合LINEは毎日使うアプリなので、スタンプを買うときもあまりハードルを感じません。そのように、お客様の日常にReluxを取り入れていただくことで、より気楽に旅行を計画いただけるような、そんな環境作りに挑戦したいです。
沖縄県エメラルドビーチでの写真
 
Reluxを通じて、「日常をより輝かせる非日常の体験」を発信していけたら嬉しいです。
 
 
 
 
 

Locotory

特別な体験をとどける、ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」を運営している株式会社Loco Partnersのメンバーインタビューやメンバー発信の記事です。